My Footprints

足跡
▼ 02/28 玉の湯→KOCSI
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三嶋亭で宴会の予約をするのに早めに行ったら、予約は簡単に終わり、玉の湯にはいつもより早く着いた。
そうしたら案の定、混んでいた。ここは浴室が広い広い方だけど、それでも他に3〜4人が程よいところだろう。7人くらいも先客がいるのは堪らない。それでもカランは確保したけど、一人一浴槽だと入る浴槽がなくて身体を更に洗って時間調整して入った。
色々気を遣うのは疲れる。

KOCSIは空いていて西の窓際二人テーブルを確保。マスター曰く、今日はお客さんが少ないけど雨のせいですかねーー
街には中国語が飛び交っていて、日本人観光客よりも中国人の方が多いんではという具合。

author : yagi | 20:39 | - | - |

▼ 02/27 井筒湯→Bistro la fourchette
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金剛能楽堂の帰り。
今日の金剛定期能は最初の能の芦刈が1時間50分くらいで平均よりも長めだったので終演が5時40分頃といつもより遅かった。
その為、井筒湯に着いたのも6時過ぎで、日曜日の夕方のピーク時間帯は過ぎていたので気分的にはゆっくり。しかし、天気予報では9時から雨が降る予報で傘を持っていないのでBistro la fourchetteに早く行って降り始める前に帰らねばーという事で焦り気味。

Bistro la fourchetteでは先客はいなかったのでオーナーシェフとお話し。ワイン販売の免許を持っているので、無店舗販売を始めるそうだ。
ワインのコルクが黴びていた時、誰が補償するかなんていう面倒な問題があるそうだ。オーガニックワイン専門で売りたいとの事で、始めたら応援してあげるのだ。
ここの料理は味付けがシンプルなので、ちゃんとした味付けが好みの人には合わないだろう。ワイン販売も特に広い範囲のお客は想定していないみたい。
それ程の商売になるとは思えないけど、ニッチ市場志向でいいんじゃないか?

author : yagi | 20:50 | - | - |

▼ 02/26 御所の湯→ひさご寿司→魔女利華
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大津から戻って花園駅近くのお風呂屋さんというのも奇特な話だけど、そもそもはもう少しは妥当な?弁天湯に行くつもりだった。ところが嵐電山ノ内から御池通の寿湯のそばの道を北上して行ってみると日曜定休のはずなのに閉まっている。悪い予感!
それでその近くということで北西の御所の湯となった。
湯船が奥にくっついてまとまっている形態で初音温泉型というべきか。
土曜日5時台だから空いているはずもないけれど、混んでいるという程でもない。他に2〜3人といったところ。一通りのものは揃っているけど、割に狭い方だと思う。お客はお互い顔馴染みと言った感じで話していた。


花園駅からバスに乗ろうと思ったのに当分来ない困ったダイヤせっかく暖まった身体が冷えてしまった。市バスより先に来た京都バスで四条河原町へ行き、まずひさご寿司へ入った。

ひさご寿司は不思議と一人客が多い。お一人様所帯で面倒だから食べて帰ろうといった人たちか。
上鮪がおいしい。ホタテの厚さも毎度ながら。

魔女利華は最近は金曜、土曜もお客が少なくなったとマスターが嘆いていた。昔からの常連さんが高齢化なのか、やはり景気がまだよろしくないのか。
author : yagi | 22:43 | - | - |

▼ 02/25 なぎさWARMS→琵琶湖ホテルのバー桃山
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昨日、ディナーコースを予約しておいた。
やはりまだ冬でお客はいないし寂しい感じ。
BGMがギター一本のフォークブルース。ロバート・ジョンソンではないなと思っていたけど、Come on my kitchenを演っている。

ちゃんとしたコースになっているけど、味はまあ、カフェご飯の平均的レベルかな。
オーガニックレストランだからと言っては他のオーガニックレストランに悪いけど、そんなに飛び抜けたレベルを期待してもしょうがないだろう。
特にヴィーガンとは言わなかったので、魚はふんだんに出てくる。量はたっぷりだ。
今日はたまたま花火も見る事が出来た。たいした数ではなかったけれど、座った席からよく見えて得した気分。
コースならデザートも付けて欲しかったな。鰯のパスタでコースは唐突に終わってしまったので、後でコーヒーを注文した。

金曜の夜だから、桃山は混んでいて騒々しい。
でも、宿泊客は飲み物半額のサービスは嬉しいからカウンターでしばしゆったり。
後で大浴場に行くかな。


author : yagi | 21:35 | - | - |

▼ 02/24 蓮乃色
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玉の湯から数件西にあるこの店は以前から気になっていた。気になっていながら、先日開店一周年を迎えたそうで、優柔不断のまま一年過ぎたという自分も情けない。
値段はお一人様7000円になったので高めだけど。
器もそれぞれ吟味して揃えている感じだし、お猪口は日本酒の種類を変える都度、新しいものを出してくれる。
料理も美味しいという以上に、日本酒に合う。
酒は木次酒造と旭日酒造と島根県贔屓だった。気に入ったのは最初に飲んだ「おろち乃??」というメニューに載っていない新酒で軽い香りで飲み易く、もう一つは三つ目に飲んだ熟成酒で、どっしりとした落ち着きがあった。

入った時のBGMはノラ・ジョーンズかな?こういう和風だけど新しい店には合っているな。

前日までに予約しなくてはいけないコースにした方がお気楽かも。

author : yagi | 08:01 | - | - |

▼ 02/23 東雲湯→Sunny Place
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東雲湯には以前からインド人が来る。二人はいるような気がする。インド人はカランの前で座らないで立ったままシャワーを使う。固定式のシャワーは座って使う高さについているので、下半身しかあたらない。そしてお湯が飛び散る。
湯船にも入らないで半身浴のように湯船の縁に座っているので、他の人の出入りの邪魔になる。
という訳で、インド人が浴室に入って行ったあと、脱衣所ではこの浴場の掃除や整理をしている人(他のお風呂屋さんには、こんな役割の人はいない)が、しきりに悪口を言っていた。
でも、インド人に同情。日本の流儀は教えてあげないとそうそう見様見真似だけではわからないだろう。日本語はちゃんと喋っていたから日本語で教えるなり注意してあげれば済むものなのに。

Sunny Placeは先客はいなかったけど、後から「先生」が来た。短髪でクールな感じの多分もう中年の女性。食べたら学校に戻ると言っていたから京大の先生か?出来るなーという感じの、ちょっと見とれる格好良さだった。

柳月堂でパンを買って、Lush lifeには寄らずに帰ってしまった。
author : yagi | 20:52 | - | - |

▼ 02/22 寺町丸太町の錦湯→かもがわカフェ
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錦湯は桜湯と並んで、かもがわカフェへのルートになった。夜の人通りの少ない寺町通は寂しいけれど歩き易い歩道を革靴の音をたてて歩くと昔の洋画みたいな雰囲気になる。
暗い通りから錦湯に入ると明るくて程良い程度の人がいる。その暗い夜にポツンとある明るい場所がお風呂屋さんなんてのは絶対に洋画にはないな。

河原町丸太町の交差点からかもがわカフェに行くのに、本当は河原町通の西側の歩道を歩いた方が店を見るのが楽しいのだけど、そうすると次の横断歩道は荒神口になってしまい行き過ぎになってしまう。
東側は見慣れた店ばかりなので面白くない。
河原町丸太町の北西は開拓の余地がある。

かもがわカフェの「今日の一皿」は胡麻と海苔をかけた鳥もも肉の照り焼きで短冊に刻んだ海苔の香りも良く、美味しかった。
デザートはガトーショコラにしてみたけど、これも他のケーキ類と同様にバニラアイスと生クリーム添えでなかなかけっこう。
ここの自家焙煎のコーヒーはもちろん美味しいし良い香りで、ここはホントに食事を楽しめる。

会社では午前にちょっとガッカリさせられる事があったけど、想定の範囲内で、まあ、いいさ。


author : yagi | 21:30 | - | - |

▼ 02/21 玉の湯→Elephant Factory Coffee
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English was my second language. I have no first language.
Only when we have overcome loneliness can we begin to share wealth and work more fairly.

呆れた話だけど、Bagombo snuff boxを読み進んで行って、これは以前読んだ事がある気がしてきた。それで本棚をよく見たら、確かに同じタイトルの本が並んでいた。最初の二話くらいは全く記憶がなかったけれど、その先の話になると記憶が蘇ってきた。それでストップして、もう一冊のVonnegutの本、Wampeters, Foma & Granfalloonsに切り替えた。
これは講演集のような本だけど上の英文はそのPrefaceの中で気に入ったもの。

今日は但馬の帰り。
Elephant Factory Coffeeは入った時は空いていた。キャロル・キングのライブはいいな。畑さんが帰って尾崎さんになったらジャズになった。

author : yagi | 20:45 | - | - |

▼ 02/20 初音湯→KOCSI
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四条烏丸にいたので、お手軽コース。

初音湯は日曜日の6時過ぎになっても空いてこない。
一人置きに座っているからの間に無理に座ったけど、やはり詰めて座ると隣のしぶきが飛んで来るなどよろしくない。
髪を洗ったあと湯船に浸かっていたら、ようやくカランが空いてきた。
上がる時には浴室内は空いていたので、流石にピークを過ぎたかと思ったら脱衣所との間にあるサウナにびっしりと人が詰まっていたのでびっくりした。

KOCSIも混んでいて入れなかった先週よりも一時間は遅いので、今日は北側のカウンター席に座れた。
カウンターの右端に座っている女が煙草を吸いはじめて煙が流れてくるので帰る事にしよう。

author : yagi | 20:13 | - | - |

▼ 02/17 田原湯→Cafe Bibliotic Hello!
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不動産の用件があって、いつもよりかなり早目にまず後院通壬生車庫前の田原湯へ。少なからぬお客がいて意外だった。ここの浴室は真ん中の浴槽がたっぷりしているせいか、通路になる床面積が狭くて、なんとなくせせこましい感じがする。でも、その真ん中の湯船に浸かっているといい気分。

業者とのやり取りの後、Cafe Bibliotic Hello!へいつもより遅目に入った。けっこう混んでいる。
雨の夜にここでジャズのBGMを聴いているのは、なかなか雰囲気がある。
いつも通りパンを買った。
author : yagi | 20:35 | - | - |

▼ 02/16 団栗湯→コロナ→Elephant Factory Coffee
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このところコロナはやけに混んでいる。それも古いお客の再訪というパターンが多い感じ。今日、隣に座ったおじさんも30年前から知っていると言うし、いつぞやLush lifeでビールを奢ってくれたおじさんはもっと古そうだった。
改めて考えるとここは外見から想像するほど安い店ではない。むしろ高い店だ。材料は良いものを使っているから文句を言う気もしないけど。
だからガイドブックで見てやって来る観光客か昔を懐かしむ人達が来るのだろう。定食屋の感じで来る客は少数派みたい。
今日は金髪の新しい女の子がここしばらくいた中国人らしき女の子から指導されながらウェイトレス修行していた。
ビフカツと野菜サラダとライスでお腹いっぱいだ。

それでもElephant Factory Coffeeではプチチーズケーキは外せない。
先客は一人だったけど8時半が近付くころに混んで来て、煙草を吸う奴がいるので、帰る事にしよう。


author : yagi | 20:40 | - | - |

▼ 02/15 玉の湯→KOCSI
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但馬からの帰りが予定より一時間早かったので、月曜の定番コースを辿れた。

火曜日の玉の湯はちょっとゆっくり目の時間でも混んでいた。でも入れ替わりに三人でたのでなんとかなった。初音湯定休日もあるけど、隣のカランのおじいさんを見るとやはり桜湯から流れて来た人もいると確信した。隣のおじいさんは腰掛けに座らずタイルの床に座り込んで体を洗っていた。桜湯には腰掛けが無くて、それがあまり行かない理由だった。

KOCSIも空いていて静かな良い感じ。Vonnegut のBagombo snuff boxに戻るところなのだけど、英語を読む気力が少々不足気味。読み出せばすぐに慣れるのはわかっているんだけど…

さあ、気を取り直して読み始めるぞ!

author : yagi | 20:07 | - | - |

▼ 02/14 車中食→高槻新温泉
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但馬からの帰り。
この程度の雪ならば列車は遅れないようだ。

フロレスタのドーナッツ2個の夕食は侘しいな。

高槻新温泉は久しぶりだけど広々していていい感じだ。しょうがない時間になった時しか行かないけど…

author : yagi | 06:03 | - | - |

▼ 02/13 初音湯→フランソア喫茶室
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月・火曜日は但馬へ出張の予定なので、今日、KOCSIに行こう、でも玉の湯は定休日なので初音湯、という魂胆だったけど、KOCSIは満席で入れなかった。これは初めてのこと。これまでは混んでいても、うまく出る人と入れ代わるとか、一人分は空いていたという事ばかりだったけれど、運が尽きたか?

初音湯は5時40分くらいに入ったのでサウナにびっしり人が入っていて脱衣所からガラス越しにそれを見ただけで中の混み様が想像されてビビってしまったけど、浴室に入るとそうでもなくてカランもちゃんと確保出来た。金曜、土曜とパレスサイドホテルに泊まっていてシャワーだけだったので久しぶりの感じで湯船で手足を伸ばすと生き返る。3時過ぎからしばらくはTractionにいたのだけれど、その時は居眠りしてしまったのに風呂に入ったらしっかりと目が覚めた。

KOCSIが満員だからってわざわざフランソア喫茶室まで何故ゆくかーというところなんだけど、歩いていたら結局そうなってしまった。
ここの野菜サンドはレタスや胡瓜が新鮮でパリパリしていて健康的に美味しい。


author : yagi | 21:39 | - | - |

▼ 02/12 河道屋養老→ソワレ
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聖護院の西側の道にある河道屋養老は1/15日に百万遍から岡崎の観世能楽堂へ歩いて行った時に見付けた店。メニューは養老鍋一種類しかないと言ってもよい。今日は夕方になって冷たい風が強くなって寒さがこたえていただけに熱燗と鍋の組み合わせは嬉しかった。鍋の前後に何か付いていてもよいのだけど、予約の時、お料理は養老鍋ですねと言われてしまって、懐石みたいに出来ますかと聞きそびれてしまった。
でも養老鍋だけで一応腹は満足。飲みながらゆっくり過ごしたい場合には不向きな店かも。

デザートはソワレまで行ってマロンケーキとコーヒー。マロンケーキはソフトで大きめだけどペロリと食べてしまった。
author : yagi | 22:23 | - | - |

▼ 02/11 花郷→小田本
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訳あって祇園南側で遅めの新年会。

author : yagi | 22:12 | - | - |

▼ 02/10 明治湯→六曜社
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四条烏丸に用があったので変なコースになってしまった。

明治湯はこのところ微妙に混んでいる。それでもよく見る顔ぶれもいて、安心する。
桜湯閉店の影響はあるのだろう。湯船の外に寄りかかって座っているおじさん達は、以前はここでは見なかった顔だ。はっきり言って、入るのに邪魔で迷惑です。

あまりちゃんと食べる気がしなくて、六曜社の一階でコーヒーとバタートースト。読書には良い店なのだけど、混んで来ると相席になってしまうので、そうするとなんとなく帰らなくてはいけない様な気分になる。今日は隣のテーブルがそんな状況だったけど、先客のおじさんはただ文庫本を読み続けるだけで無反応。そういう心臓を持ちたいものだ。
この店は常連さんと観光客が半々で、観光客が入って来ると騒がしくなる。ここのドーナッツは有名だけど、手作り感覚は評価できるにしても油っこいので食べない。ーなんて以前も書いた記憶がある。フロレスタやハラドーナッツの健康路線が良い。

明朝は雪が降っているのかな?今もかなり寒い。

author : yagi | 20:36 | - | - |

▼ 02/09 河原町丸太町の桜湯→かもがわカフェ
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このコースも定番になってきてしまった。

桜湯はけっこう混んでいて隅のカランをなんとか確保。ここは一人おきに座ってMax5人だ。今日は錦湯が定休日かな?
--->確認しました。定休日は金曜日で第2、4木曜日も休みです。

かもがわカフェはこのところほど良い入り。
前々回食べたアイスバインのセットをまた頼んだ。本音ではまたかという気持ちもあったけど、食べると美味しい。甘めの味付けが良いのかな。
デザートに初めてレモン風味のチーズケーキを頼んだけど、平べったい姿が乙女チックな割りに、しっかり詰まった固めの質実剛健型だった。
author : yagi | 21:02 | - | - |

▼ 02/08 玉の湯→Elephant Factory Coffee
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二条の河原町東入ルといった場所に山下富士男さんという日本画家のアトリエ?兼店の百茄里(モナリーと読む)があり、先月下旬に梅の花の短冊をお願いし5日に取りに来ますと言っていたのをすっぽかしてしまったので、今日慌てて引き取りに行った。
そうしたら外出中で戸に携帯電話の番号が下げてあった。すぐ帰りますと書いてあったので木屋町二条のFlorameでスキンクリームを買って(冬は乾燥で顔の皮膚がパサパサになるので)、戻ったけどまだ閉まっていた。それでしょうがないから書いてある番号に電話したら、おばさんが戻って来てくれるというのでアンティークショップの田澤をウィンドウショッピングしていたら、タクシーで慌てて帰って来た。
ほんとに申し訳ないと思ったけれど、目的の短冊は素晴らしい出来。値段が手頃なので一年一回り各月替えられるだけの短冊を買い揃えてきたけど、これで一巡した。通りに出たら天気予報どおり雨が降りはじめていた。

それで近いお風呂屋さんと言えば玉の湯となった。連日となっても、ここはホームグランドのつもりだから構わない。
いつもより遅くなったし雨も降っているので比較的濡れずに行けるElephant Factory Coffeeへ。
畑さん、お久し振り。明日は税理士と確定申告書を作るそうで、経営者は大変です。
8時15分くらいに尾崎さんが出勤してきて交代という正しいパターンになった。
針江の本、著者の思い入れが強過ぎて、却って綺麗事に見えてしまう。でも、いずれ訪れてみたいという気持は強くなる一方。
author : yagi | 21:33 | - | - |

▼ 02/07 玉の湯→KOCSI
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平常の生活に戻った。

におの浜パルコの紀伊国屋で買った「台所を川は流れる」という高島市の針江についての本をVonnegutに割り込ませて土曜日から読み始めた。
水の問題は重い。ここの事例がどういうヒントを与えてくれるのかは1/3程度読み進んだ段階では、まだまだ見えてこない。

玉の湯も井戸水だろう。普通の家庭の風呂などに入る日を送ったあと、ここの風呂に入ると、軟水の優しさが身に染みる。
今日も浴室で携帯電話でしゃべっいる例のお兄さんがいた。ほんとに風呂の中まで追いかけて来るなよなと、怒ってしまいそうなものだが、ちゃんとそれを想定して携帯電話を持って入っているというのは、どういう仕事なのだろう?

KOCSIでは再び西の窓際席に座った。デザートは新顔の林檎のタルト。薄いパイ生地の上に薄くスライスした林檎を並べたもので、アップルパイにしなくても、これで十分だ。でもフォークでは切りにくいのでナイフも付けて欲しかったです。

昨夜は大津歴史博物館で買ったDVDの後半を眠くなって見れなかったので、今日は少し早めに帰って後半の江若鉄道を見ます。

author : yagi | 20:58 | - | - |

▼ 02/06 孫橋湯→フランソア喫茶室
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宝船温泉を10時に出て大津歴史博物館へ行った。たいして広い展示でもないけれど2時間以上かかった。
それから徒歩で浜大津に行き三井寺力餅本家で力餅とお茶をいただき、大津祭曳山展示館とかを見て再び打出浜で今日は「なぎさWARMS」へ。白菜とジンジャーのタルトという奇怪なケーキとオーガニックコーヒー。

しかしーだ。浜大津の菱屋町やナカマチ商店街は日曜日だからなのか、日曜日なのに、なのかはわからないが、シャッターを降ろした店がやたらと多い。大津も車社会で街道沿いの店がはやっているのかーという事もあるかもしれないが、大津京駅周辺の西大津や膳所、におの浜と東西にお客を取られてしまっている感じがする。
西大津の人は湖西線で、膳所の人も琵琶湖線で京都、大阪へと流れ浜大津は通過すらしない。大津祭の時だけ賑わうのでは悲しいよね。町家再生などで懐かしい感じ+小さくても個性的な店を売り物にした活性化策が必要だろう。

そして京津線で三条京阪に行き5時過ぎに孫橋湯に着いた。ちょうど空いたところだったので、よく歩いた疲れを癒そうと思ったらのだけど、実はほとんど疲れをを感じていない。ちゃんと食べるとこんなに元気が出るものなのかと勝手に推察。

鴨川の遊歩道を三条から四条まで歩いてフランソア喫茶室へ。ここでジャム・バタートーストを食べた。このパンの厚切り具合にはいつも満足。

四条東洞院のJEUGIAでDVDを買って帰る。
歩数計は1800歩しかいっていないけど、重いバッグを持ってよく歩いた一日だった。

author : yagi | 19:28 | - | - |

▼ 02/05 宝船温泉 湯元 ことぶき
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何を思ったか、近江高島から少し北に行った湖畔の道路脇の宿に来た。
湖畔は夏は水泳場だけど冬は周辺に見るものは特に無い。
風呂は鉄分が多そうなさびの味のする鉱泉でいつでも入れるのがお楽しみか。
でも一番のお楽しみは夕食。
食前酒は、はまなすのお酒と自家製ワイン。
鴨の燻製、わさびの葉、竹の子と蕨、近江牛の寿司、鴨のレバーペーストと米のチーズ!!びわ鱒燻製、近江牛、近江牛のソーセージ、ポークソーセージの陶板焼き、岩魚のお造り、銀杏、ムカゴ、しめじ、川えび、もろこ?のてんぷら、近江牛のクリーム煮、鴨のつみれのスープ、赤かぶの漬物と栗ご飯、デザートはアドベリーのジャムをかけたアイスクリーム…と。
滋賀県、琵琶湖、高島の地産地消づくしでおいしく充実のメニュー。
腹いっぱいで一時間は動けなかった。

さて、明日の朝食は?

author : yagi | 22:32 | - | - |

▼ 02/04 Sunny Place→Lush life
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Sunny Placeは金曜日に夜は空いているそうで、なるほど他に女の子2人組が来ただけだった。

ご飯が珍しく白いご飯か五目寿司というので、五目寿司にした。この店では極めて珍しいものを食べた気分。

上賀茂出身のおばさんはこの店を53歳で始めて10年。けっこう資金繰りに苦労した時期もあったようだし、現在もほとんど利益は無いみたい。あと4〜5年は続けたいけれど、その後は好きな絵を描いて過ごしたい。
人ごとではないんだよな。自分が何をすべきか、よく考えて方向付けしなくては。

Lush lifeにいた先客はお坊さんかな?この人もいつか見た記憶があるここのお馴染みさんだ。
イチゴのケーキが美味しかった。

今日は但馬国に行ったけど、乗ったタクシーの運転手さんが以前乗った時の事を覚えていて、部下の話の聴き方が印象に残っていて、こういう歳のとり方をしたいと思ったそうだ。なんか、くすぐったい話だけど、聞かされて嬉しいし元気が出る。


author : yagi | 21:27 | - | - |

▼ 02/03 Cafe marble →白山湯
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節分です。
因幡堂を6時半頃様子を見てからcafe marbleへ行って夕食。デザートのスポンジケーキにアイスクリームを乗せたものが凄く見栄えがしたのだけれど、写真を撮るのを忘れて食べてしまった。
そういうわけで、因幡堂に戻ったのは7時半くらいだった。因幡堂では節分に北斗護摩というのを行なうという事で見に行った。
本堂の向かって左にある観音堂で護摩を焚いていた。右側にお坊さんがエンドレステープの様に般若心経を繰り返し唱えていた。
その内、般若心経は止まって何やらサンスクリット語らしき単純なお経ーと言うよりも偈に近い単純なセンテンスの繰り返しになったら、そこから護摩木をくべだして炎が高く上がってびっくり。こういう事をやっていたから間違ってお堂が火事になったなんて事が奈良時代から何度もあったのではないかな?
その火で温めたらしい筒酒を振舞っていただいた。竹筒は湯気が立っていたがお酒はぬるいと他の人が言っていたけど、でも、こういう場で熱燗を求めるのもやり過ぎでしょう。

北斗護摩はいわゆる妙見信仰ー北極星を祀る道教的は星の祭り。平安時代の文献に出ている古い信仰だ。それを因幡堂で節分に行なうという謂れはいずれ調べてみよう。

高辻を西へ行き白山湯へ。
ここは浴室が広くて気持が良い。お客も多いがせせこましく感じない。
不動産屋的に言うと田の字地区の中にある貴重なお風呂屋さんだから残存者利益とは言え、流行っているのは大変に心強い。

author : yagi | 21:18 | - | - |

▼ 02/02 明治湯→大黒屋→Elephant Factory Coffee
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SOU SOUでタートルネックのセーターを買って明治湯へ。SOU SOUのお香の香りは好きだ。
明治湯の浴室ではおじいさんがエジプトの最大の外貨獲得産業は観光だ、なんたって石油が出ないから、などと時節にあった話を誰かに向かって喋っていた。でも聞いている相手はいなかったのかも
聞いてくれる人がいないのに喋っている人を見かけると、何かその絶望的な孤独にゾッとする事がある。一人で怒鳴っている人、文句を言っている人には、そういう感情は抱かないけれど…
ちょっと知ったかぶり風であっても、大人しく一人、聞く人もいないのに喋っている人を見るのは本当に悲しい。

大黒屋は先週も行ったんだっけ?九条葱のねぎそばを食べた。白い部分が多くて深谷ネギみたいだったけど、あの柔らかさはやはり九条葱だろう。

Elephant Factory Coffeeは今日も尾崎さんがもう居た。元々は8時半に畑さんからバトンタッチだった筈だけど。
お客は計4人で静かな店内はとても良い雰囲気だ。

author : yagi | 20:27 | - | - |

▼ 02/01 河原町丸太町の桜湯→かもがわカフェ
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今日の桜湯は混んでいて、一時は浴室に7人もいた。錦湯の定休日が週二日になったような気がするけど何曜日だったかな?
とにかく桜湯で7人はけっこうきつい。それでも何とかなってしまうもので、カランがせせこましくて隣で冷たい水を流したのにはらがたった程度。

かもがわカフェは入った時は先客一人だったのに8時15分頃から混んできた。
もっとも奥に2人いたような…
手羽先をナイフとフォークできれいに全部食べるのは大変で指で摘まんで食べてしまったけど、これはマナーの範囲内だよな。

VonnegutのBagombo snuff boxを読み始めたけど、前書きが長くて最初の短編に辿り着けなかった。

author : yagi | 20:31 | - | - |





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