My Footprints

桜湯の開店時間は遅めだったっけ？４時過ぎに入ったら、先客はいたけど、おじさんはパンツ姿でミストサウナなどを拭き掃除していた。
今日は、とにかく暑かった。それで28,000歩以上歩いたので、お風呂の気持ちよい事！
陽が傾くと、暑さも幾分和らいでいた。それでも歩くとまた汗をかきそうなので、バスに乗って四条高倉まで行って、Jeugiaなどへ行って、夕食はしっかり食べようと、ちょっと彷徨ったら満亭の前の道を歩いていて、そのまま満亭に入った。ガッツリ食べるぜ！とプチコースを注文。ビールの中瓶を飲んでから、スープのあとにカニクリームコロッケ、次にポークチャップ。ソースがどちらもケチャップベースの同じ味なので飽きてしまうけど、とにかく食べた。食べ過ぎだ。サラダとパンに抹茶アイスのデザート。お茶が出た。日本茶です。
この店、入ると店内の独特の匂いが気になる。
でも、こういう昔からの店がボチボチやっているのは嬉しいし貴重だ。おやじさん、おばさん、元気で続けてください。
なんて思っても、行って食べてあげなきゃ商売にならないな。これから意識して行きます。

食後の珈琲にElephant Factory Coffeeへ。通りの人通りは多いのに、店内の先客は一人。この前もいた女の子で８時過ぎに尾崎さんが来た。なかなか、お腹が楽にならない。でもプチチョコレートケーキも食べた。
空いているので、席を回転させてあげなきゃいけないかななんて余計な事を考えずに読書ができる。

今日もタイガース快勝で気分は上々。

でも、お腹いっぱいなので、更に飲みに行く気がしなくて帰ってしまった。

そういえば、入浴料は値上げしていない。玉の湯のおじさんの説明では、府知事選で認可が遅れているのだそう。でも、いつから幾らになるのか、わからないとか。
税務署は４月分から８％で納税しろと言うのだろうか？
まあ、利用者としては、値上がり時期が遅れる方が有難いとは言えるけど、お風呂屋さんは、どこも経営が厳しいから、そこに負担をかけてはいけない。

今日は3回で楽勝ムード。後半、得点を許しているけど、取り返してもいるし、大丈夫でしょう。能見は、疲れてきたようだから、そろそろ替えてあげよう。

KOCSIは二週間ぶりか。
落ち着いて、いい感じ。でも、カウンターの隣も後ろのテーブルも、京都の住人ではないな。連休前夜。

モーツァルトは長年聴いてきたけれど、今日の午後、歌曲という分野が、ほぼすっかり抜け落ちている事を認識させられた。
それで三条のJEUGIAへ行ってCDを見たけど、とても揃っているとは言えなかった。ただ、見たついででフォーレの歌曲のCDを買った。
とにかくクラシックにしても、何にしても、どうも「狭く浅く」にしかなっていないのだな〜。

ひさご寿司では、支払い時に消費税分でなんだかんだとお互いに文句を言っているおばさんが二組。内税表示で金額が細かい。

能見完封で今日も快勝！！！

今月の鮨はメニューに「うににぎり」と書いてあったので、どんなものが出て来るかと思っていたら、普通の軍艦巻きだった。しかし、実に形が崩れていない新鮮な良い雲丹だ。

7時半くらいにElephant Factory Coffeeに入ったら、意外と空いていてリラックス。畑さんはお久しぶり。深々煎りも久し振り。畑さんが、ちょっと浅煎りですと言ったが、飲んでみると、ちょっと酸味と野生の(生豆の生っぽい)味がした。なるほど、煎りが浅いんだ。コーヒーは奥が深くて難しいけど正直でわかりやすくもあるものだな〜。

浜大津へ行き、キールへ。
チメイ 赤と青
大阪モーツァルトアンサンブルのメンバー３人がご来店。ベルリンフィルの追っかけ(押しかけ)の話を聞いて、そこまで徹底せねば、生業ではないにもかかわらず、ものにはならないんだと教えられるところが多かった。

新入社員、最初の週末といった風の連中が目に付く日だ。大学も始まったようで必要以上に混雑している感じ。毎年の事とはいえ、数ヶ月経つと普段の混み方に戻るのは、一種の風物詩か。
玉の湯に入った時は試合は８回裏、２点追加点をとって、なおも…というところだった。風呂から出たら脱衣所のテレビは野球中継ではなくなっていた。親父さんに聞いたら、中継は９時で終わってしまったそうで。
勝った試合のゲームセットを見ることは野球を観戦でも最高の瞬間なのにな。

KOCSIは意外に空いていた。桜のピークは先週末だったそうで、お客のピークも過ぎたらしい。
先々週に無くした手袋の片方を保管していてくれた。
井伏鱒二の『荻窪風土記』を読んでいるのだけど、関東大震災のあと帰郷する途中、中央本線の駅で食べ物や飲み物を被災者は無料で貰えたという話が書いてあって、現代にそういうことができるだろうか？と思っていたところだったので、それに比べると些細な事とはいえ、そんなに世の中悪くないよな〜と思った。