My Footprints

大将軍の交差点から東に少し行ったところにある山城温泉に行った。土曜日の5時台ということで脱衣所に入ったら湯上りのおじいさんがずらりと座っていてびっくりさせられた。
ここには本当に露天の風呂がある。つまり真上が空の風呂でサウナの手前なので水風呂とぬるい普通の浴槽がある。室内には普通の湯船がなくて、泡風呂だったりで趣向が凝らしてある。

西大路四条のフロントへ6時半前に入ったら7時からライブで食べ物メニューも二種限定と言うので出て、阪急で河原町まで行き彌光庵に行って「みやこ御膳」を食べた。これは栄養バランスが良くて前日の夜をラーメンで締めた罪滅ぼし。デザートはフランソア喫茶室に行ってブランデーケーキとコーヒー。ここのブランデーケーキはロールケーキと同様の厚さでブランデーがしっかりと染み込んでいる。大人に男のケーキだ。

明日からはしばらく但馬国の山間に閉じ籠った生活になる。

最後のラーメンは禁断のラーメンだったのだけど、やっぱり美味しい。

魔女利華に先にいたおじさんがマスターとラーメンの話をしているのを聞いていて、無性にラーメンが食べたくなって魔女利華を出て大豊ラーメンに行ってしまった。5年位に禁断の地だったのに…

壬生車庫前に近い田原湯は、それ程混む所とは思っていなかったのだけど、今日はかなりの賑わいだった。湯船の割りに浴室がちょっと狭い感じがしたけど、人が多かったからかもしれない。

mumokutekiは御幸町六角下ルというより蛸薬師上ルと言うべき場所にある。二階がレストランで、無肉・無牛乳・無砂糖という事になっているけど、デザートに食べたケーキの周りには蜂蜜がタップリ敷いてあったから厳格なヴィーガンという訳ではない。蜂蜜大好き人間にとっては文句は無い。
夕食としては一日10食限定というセイロセット。Steamed vegitablesといったところだけど、野菜の色が鮮やかで食べると地味だけど野菜そのものの味が美味しい。野菜が高い時期に偉い。

田原湯に傘を忘れたので取りに戻らねばならないのが悲しい。

明治湯にはお馴染みのお兄さんが一人体を洗っていたけど、先に出てしまった。熱めの薬泡風呂でまったりしていたら、女湯からおじさんがお婆さんと話している声が聞こえて来た。いくらなんでも、それは無いでしょと聞き耳を立てていたけど、おじさんのに声にしか聞こえない。それでも別に女湯が混乱に陥っていないなで、声の主はおばさんだろうと推測するのが常識的だけど、やはり納得出来ない。上がって脱衣所で服を着ていたら向こうも上がって来た様だけど、結局正体は把握出来ずに終わってしまった。
京の都の秋の夜の怪談。

Elephant Factory Coffeeに入ったら、いつもより暗かった。これは尾崎さんがいるなと思ったら、やはりそうだった。いつもなら、まだ畑さんがいる時間だけど、今日はお休みらしい。尾崎は大体8時半位に来るのが普通で、ここから照明が暗くなるのが常だ。
今日はよく読書が出来た。

結果として新町通特集。

今日は風呂の日だそうで、抽選券の他にタオルと石鹸を貰えた。11/26日が「いいふろ」の日なんだけど、何故10月もこういうのをやっているのだろう？
勿論、全く文句はないけど。
今日は異常に寒いので、しっかりと暖まらずに出てしまったのが悔まれる。おまけに小雨が降っている。

Lugolは久しぶり。
早足で歩いて来たら結構暖かくなった。
ここのセットメニューは十分に夕食になる。サンドイッチのセットでは、サラダとスープが先に出て。選択可能なサンドイッチからBLT+卵を選び、それにコーヒー。
今日は次があったので、ちょっと忙しい気分だったけど、ゆっくり読書も可能だ。ただ、ここのインテリアは趣味じゃないけど…

玄関で「時雨れて来た」と同好のおばさんが話していた。久しく聞いいた事がなかった単語だけど、いい言葉だなー。

このコースを辿れると心が安まる。

ひこにゃんのファンクラブに入りたくて彦根市に5,000円寄付の送金をしてしまった。なんで彦根市なんかと言えばひこにゃんという理由しか無いのだからひこにゃんの存在は偉大だ。ほんとは寄付をするなら高月町とかの方が妥当なんだろうけど、長浜市はNHKの番組の便乗で稼いで下され。

今日の玉の湯にはおじいさんではなくて、もっと若い連中が三人入って来ていつもと感じが違っていた。堺町通の錦湯の方が似合っているタイプだった。

雨の日でKOCSIは空いていて富小路側の二人用テーブルを確保できた。
昨日買った「フランソア喫茶室」ではなくて、昨日、Amazonから届いた「近江観音の道」を読み始めた。湖北の観音巡りの前に読んでおくべきだった。
KOCSIの照明では、この本の最初の部分を読むのは活字が小さいのでちょっと厳しい。カボチャのタルトが美味しくて、それを大事に食べながら読んだけど、あまりページは進まなかった。

昨日の天気予報では、今日の東京の最高気温は27度の予報だったけど、大外れだったようだ。
朝食用にパンを買って帰った。

御茶ノ水で藤井蓮さんの個展をやっているので行ってみたら日曜は定休だった。
京都に着いて塩小路を高倉の方に行くとビルの3階に東湯がある。
と言っても、3階は脱衣所で浴室は4階。3階のフロントのおばさんからロッカーのキーを貰うところが珍しい。こういう二階建ては珍しくはないけど、ここはどうも換気が不十分な様で、シャワーのホースなどの黴が目立ち清潔感に欠ける。
浴室には一通りの風呂は揃っているけど薬湯はない。階段の裏に広めの浴槽があるのだけど、ぬるくて半密室状態なので長居したくはない。
まあ、夜行バスに乗る前に一風呂、でもタワー浴場は高いな、という人に良いのかも。

雨が降っているのでできるだけ濡れずに行けるところという事でフランソア喫茶室へ。
ジャム・バタートーストとロールケーキでケーキセットという豪華メニュー？にして、梅原猛の「世阿弥の神秘」を読み終えた。うつぼ舟３という位置付けだけど、前二冊に比べてまとまりに欠ける感じ。
フランソア喫茶室の会計で「フランソア喫茶室」という本を売っていたので買った。

東京からの帰り。東福寺経由出町柳へ行き栄湯へ。
いつかよりも混んでいた。お馴染みさんばかりで帰り際には番台役のおばさんに不審な目で見られ靴を履いて出て行くのをしっかりみとどけられてしまった。
ここは一応プラスチックの腰掛けが浴室の入口に置いてあるのだけど、お客は皆タイルの床に直に座って体を洗っている。でも、直接座るのは嫌なので一人だけ腰掛けを使っていたので尚更目立ってしまったようだ。

出町柳の東北一帯は道がわけがわからない。大分慣れたけど、Sunny Placeへの最短コースは未だに不明だ。ここらは昔、高野川をショートカットする感じで川があって、その名残りできれいに区画整理出来なかったのかもしれない。

Sunny PlaceもLush lifeもお客は少な目。
Lush lifeは上賀茂神社での アブドゥーラ・イブラヒムのコンサート以来では初めてになる。もう何事もなかった様に静かだけど、隣に座っていたお兄さんはコンサート時と思われる写真のアルバムを見ていた。

柳月堂でパンを買って帰った。

いつもより10分早く行ったら、お客は他に一人。時間にゆとりがある気分なので、伸び伸びと入れた。朝はかなり涼しいのに、夕方はけっこう蒸し暑くて風呂上がりにはまだ扇風機が必要だ。

大黒屋が定休日だった事もあり、迷う余地無く美よしに入った。久しぶりの感じがする。メニューが増えていて、やる気が感じられる。それを反映してか、他にお客が四人もいる。更に二人入って来た。女性ばかりなので、何かその手の雑誌に載ったのかもしれない。更に二人来店。
贅沢ぶっかけうどんというのを食べた。こんなの以前はなかったけど「名物」とうたっている。当然冷たいうどん。京都らしからぬ硬めのうどんで大変けっこう。でも1000円は相対的には割高だ。

Elephant Factory Coffeeはお客が多かったけど、毎度の席に座れた。どうも直前にバタバタと何人も入って来たようだ。畑さん一人ではこういう事態は大変そうだ。コーヒーをドリップする能力には限界があるし、ドリップのスピードを上げる訳にもゆかない。
読書にはコーヒーが出てくるのが少々遅くても関係無いので、私にシワ寄せしてもいいですよーというところだ。

定番コースは心地良い。

玉の湯は一時に比べて空いてきて、浴室には他に一人だけ。それもサウナに入っているから独り占め状態。

KOCSIでも珍しく三人用テーブルが空いていた。三つある椅子のうち、中央の椅子はスタンドのそばなので読書にはこの店で一番心地良い場所。

という事で、今宵はいつも以上にリラックス気分だ。仕事上の修羅場が迫っている時の大切なひと時。

此処の所、生活パターンが崩れてしまっている。あと二ヶ月はこんな状況だろうか。

しかし-だ、連敗であっさり終わってしまうとはなんてこった！！！

桜湯にはお孫さんが来ていて、おじいちゃん、おばあちゃんは上機嫌。日曜日の６時台とあって、お客も入れ替わり立ち替わり。
浴室の水槽をよく観察した。底の方に女湯側とのトンネルがあるが、その前は目隠しに大きめの石が置いてある。女湯側がトンネルを通して明るく見えるので向う側は石は置いていないのかもしれない。

かもがわカフェの窓際のお一人様席に壁面して座っていたら、背後の女二人組の一人の話し声が異常にうるさい。こちらに向かって座っているためかもしれないが、二人向き合って座っているのだから大声を出す必要はないのに迷惑千万。話の内容も共通の知り合いの女の悪口で聞きたくもない。大阪だな。

遅ればせながら、マイケル・サンデルの「これからの「正義」の話をしよう」を読んでいる。アリストテレスのところまで来た。

丸太町からの帰り。

明治湯はいつも混み過ぎということはない。サウナも電気風呂もない+テレビもないベーシックなお風呂屋さんだけど、そう考えると良いお風呂屋さんだ。柳行李に書いてある名前を見ると「錦」が多いけど、くたびれたスーツ姿のお祖父さんとか、近所に住んでいる感じがしない人の方が多い。今日は他に三人いて、ここでは混んでいる感じの方。

florestaのドーナッツを買ってからElephant Factory Coffeeに
行った。居心地が良い。たまには-という事でマイルドな方のブレンドにした。飲み易くて、すぐに飲みきってしまいそう。読書で長居するには、ちょっと不向き。
天橋立って行った事がない。蟹のシーズンに丹後の旅も良さそうだ。土曜日は東京の帝国ホテルでランチだったけど、やっぱり和食がいいな。丹後の鰤も富山湾と同様に寒ブリが旬だろうか。寺社に登るには冬は厳しそうだけど…

休日でも毎度のコース。

祝日6時台の玉の湯はやはり混んでいる。一人おきにカランに向かって、残すはあと一人分。ちょっとあとに入って来たおじさんに先を越されまいと急いで浴室に入り、無事カランを確保した。こんな状態は10分位で解消したけど。
ここに来る人達は、他所でもそうだが、混んでいる時は、サウナに入ったり、浴槽につかる時は、シャンプーなどをカランの前に置きっ放しにはしないから、順繰りにカランは使えるのだけど、逆に湯船から上がるタイミングをカランの空き具合を確かめて見定めるという配慮が必要。カランが空かないのでお湯につかったままのぼせたなんてマンガチックな事があり得る。

一方、KOCSIはいつもより早めに行ったけど、別に混んではいなかった。喋っている言葉から、東京からのお客が多いみたい。京都特集の雑誌などをみてやって来るのだろう。
風呂上がりで暑いのだけど、窓を開けると涼し過ぎる。困った季節だ。
「京都の歴史を足元からさぐる(丹後・丹波・乙訓の巻)が最終章に入ったので四条のジュンク堂で本を買って帰る。

四条のジュンク堂に行って本を探し、見つからないまま、Cafe Marbleへ。ここはこのところ混んでいて避けていたけど、今日も混んでいて、でもミシン席に座った。ちょうど先に居たお客が帰るタイミングだったようで、出る時にはさほど混んではいなかったので、来るなら8時過ぎを狙うべきだろう。

阪急で長岡天神へ行き長岡温泉へ。
ここはかなりご無沙汰だったので気になっていた。
組合に入っていないようなので、入浴券が使えない。ロッカーは大阪式に籠に入れず直接衣類をロッカーに入れるタイプかと思っていたら、黄色いプラスチック製の籠を発見。喜んでそれに衣類を入れてロッカーにしまおうとしたら、奥行きが足りなくて扉が閉まらない。なんじゃこれは！？の気持ち。
浴室内は固定シャワーのカランはきれいに一人おきに座っていて入り込めず、止む無く向いのホース付きシャワーの方へ行ったら、2つの内一つはシャワーからほとんどお湯が出なかった。
上がったら脱衣所ではおじさん2人がパチンコの話。どうも一人はパチンコ屋の経営者らしく、最近はお客が減っているので玉の出を悪くして稼ごうと台を作っているメーカーが出る頻度を減らしている、とか、違法だけどザル法なのでリモート操作で台の玉の出方を調整出来るとか、久しくパチンコをした事は無いし、する気も無いのでどうでもよいのだけど、聞いててウンザリする話だった。

今日は完封負け。ジャイアンツは勝った。秋山よりも打線だな。チャンスは何回もあったのにタイムリーが出なかった。

歩数計を無くしてしまったので西院のJOSHINへ買いに行った。別に西院でなくてもよかったのだけど、何故か頭に西院のJOSHINNへ行くと浮かんで変更が効かなかった。

タニタの高性能品を買って、向かいのCafe Frontに行くかなと思ったら定休日だった。

かくして、阪急で河原町まで行き、ひさご寿司で恒例の今月の鮨。神無月はあまり季節感のある魚が無いのか、鯛、鮪、甘エビ、穴子などのにぎりと鯖寿司に帆立や鮭のお造り。
この今月の鮨は毎度量が多くてたまらないのだけど、今日も勿論同様。
その満腹後に入浴は良くないのだろうけれど、そもそも何処に行くか。
明治湯、団栗湯、玉の湯は行って日が経っていないし、桜湯、錦湯は行きたくないし、三条京阪まで足を延ばすか、大宮か西院か…で結局西院の弥生湯になった。

ここは男湯は二階に脱衣所と浴室がある。女湯は地下に降りるのだけど、浴室は一階なのか地下なのかは謎だ。
広いけど何となく殺風景な感じがする。それでも脱衣所で寛いでお腹が収まって来た事を感じてから帰った。

今日は久保が完封。

今日もタイガースは猛打賞。金本、ブラゼル、それに城島とあの肝心の六連戦の時に打てなかった5番〜7番の調子が上がっている。5回裏の能見は藤川俊のエラーとかもあったけど、ちょっとくたびれて来たのだろうか？

先週はElephant Factory Coffeeに行けなかったけど、畑さんとはお久し振り。自分で焙煎したというグアテマラを試飲させてくれた。口に入れた瞬間は苦めだけどコクはあるが後味はサッパリとした、この店らしい味。その内メニューに加えたいけれど、手作業の焙煎が大変なので、ある時だけあるというメニューになってしまうかもとの事。
焙煎はいつか自分でも試してみたいと思っている。

しかしジャイアンツもしぶとく勝っているな。

月曜日の定番コースだけど、今日はどちらも異常にお客が少なかった、

玉の湯で浴室にいる間はずっと一人きりだった。このところ混んでいるのが当然だったので、何が起きたのか心配してしまう。
上がったところで親子連れが来て一安心。

何が起きたのか心配してしまうのはKOCSIも同じ。先客は一人だけ。
西の窓際の二人用テーブルにたまには窓に向かって座ってみた。すると目の前に電線が横切っていて、少し目を上げると富小路姉小路交差点の南西角の電柱の上がよく見える。太い、細い電線と変圧器？とかが十字に何段も交差している景色は20世紀のモダンアートの風情。その機械的な構図に見入ってしまった。
それでもボチボチお客が来たが一人客ばかりで店内には近東風BGMだけの静かで落ち着いた雰囲気は、このところ女グループのおしゃべりで騒々しかっただけに、昔の良さが舞い戻ってきたよう。でも今晩たまたまなんだろうな。

今日は久し振りに金本、そして昨日に続き城島のホームランが出た。ちょっと遅過ぎだけど、これからCSに向けて調子を上げて行ってもらわねば。
まあリーグ優勝せずにクライマックスシリーズに出ても価値は低いけど。

何処のお風呂屋さんに行くか河原町二条東入ルで考えたけど、土砂降りだったので寺町アーケードから離れていない明治湯になった。
いつもと変わらぬ程々の入りだったけど、皆同じ頃に上がったので、浴室には誰もいなくなり、外へ出た時には男湯の脱衣所にもお客はいなくなってしまった。

夕食を何処でとるかも悩んでいたのだけど、外へ出たら一時的かもしれないけど雨はあがっていたのでBistro la fourchetteまで歩いた。

珍しく5人の三世代家族連れが先にいて、こことしては大混雑。たまにはという事で、お任せコースにしたら家族連れと同じだったので同じペースで料理が出て来た。
いつもどおり野菜が多くて健康的。実は金曜夜のSunny Placeのハンバーガー以来、6食続けてパンとサンドイッチしか食べていなかった。
鯉の仲間で琵琶湖で獲れたという小魚が美味しかった。ワタカかな？揚げてあるからか臭みはまったくない。
コーンスープが絶品！コーンの香りと甘みが200%引き出されている。ここらでもう満腹。
メインはイサキ。付け合わせの野菜の比率が高くて、これも健康的。
ここは魚も野菜も軽く炙ったものは香ばしくて美味しい。
デザートは表現しようがないものだけど、キャラメルソースの上にバナナなど乗ったもので、これも大変結構。
やはり5,000円コースだけの事はあるとも言えるし、これで5,000円は申し訳ないとも思えるし、これまで食べそこなった料理がかなりあるとも言える。
お腹の余裕から言えばいつものコースで十分なのだけど、悩ましい事です。

今日は大勝だったけど、今頃ではね。

上賀茂神社は庁の舎でのアブドゥーラ・イブラヒムのコンサートに行った。
その前にこういうついでが無いとまず行けない竹殿湯に行ってみた。玄関と脱衣所は昔のままで内装だけリニューアルした感じだけど、浴室とボイラー室は建て直した様で、その間を半透明の屋根を付けた脱衣所と浴室の間の洗面台がある部分でつないだというGood ideaの作りになっている。
従って浴室はきれいで、脱衣所との出入口の横に電気風呂と薬湯の代わりの「酵素湯」、浴室中央に浅いジェットバスと普通の深い浴槽、左右にカラン、奥にサウナと水風呂という配置。
今日はけっこう暑くて、脱衣所は湿気で表より更に蒸し暑く扇風機無しでは汗がひかなかった。

歩いて上賀茂神社へ。5時前に着いてしまったので境内を歩いていたら、アブドゥーラ・イブラヒム御一行様が見学していた。
6時開場で境内は5時に閉まってしまったのでコーヒーとサンドイッチでちょっと時間を潰してから会場に15分前に行ったら、既にある程度の人達が待っていた。開場する時にわかったのだけど、早く来た人には整理券を配っていて、それを持っている人達を番号順にまず入場させた。予めそうとわかっていたら1時間以上前に着いていたのだから、もっと先に入れたのにと思った。それでも席は前回の経験を活かして柱の横で少し横に余裕があって、演奏者の顔が見えるというほぼベストの位置を確保した。
演奏は20分の休憩を挟んで前半約1.5時間、後半約1時間ぶっ続けという体力勝負。日本の武術を習っているそうで、もう十分老人の歳のはずだけど基礎体力がありそう。
ぶっ続けの内容は簡単に言えばメドレーで聴き覚えのあるメロディーが代わる代わる出てくる。もっとも、ここのところ買ってきたCDはすぐにiPodやiPhoneに入れて聴くパターンで、これだとメロディーに聴き覚えがあってもタイトルが浮かばないケースが多くなっている。
前半も後半もブルーボレロが核になっている感じ。
この継ぎ目無しは会場で買ったsenzoというCDを聴いたら同様だった。
しかし満員の聴衆の何割がこの人の曲を聴いた上で来ているのだろう？
普通のジャズのライブと思って来たら全く違うコンサートだ 。
アブドゥーラ・イブラヒムの曲、演奏はどこかストイックな部分があって、間違っても感情の全的解放などではない。それが神社というか、日本の文化に合っている。

近衛通を東に行って広めの道を南に行ってすぐの所。
割と新しい建物で全体にさっぱりした内装。脱衣所は広々としているけど、どこか京都のお風呂屋さんっぽくない。
浴室は幅は狭いのに固定シャワーのカランが二列あり、女湯側に浴槽がズラリと並んでいて、かなり詰め込んだ感じがする。
お客は他に一名かと思っていたら、サウナから3人くらい出てきた。昨日に寿湯と比べても年齢層がもう5歳は低い感じだ。若々しいとは言い難いけど。

歩くと8時を過ぎると思い、もったいけどバスで百万遍へ行きSunny Placeへ。そうしたら案の定、ご飯がなくなったので、パン類しか出来ないと言われて、大豆カツバーガーにした。しっかり、茄子の炊いたんと酢が効いた胡瓜が付け合わせに出て、野菜も不足はしていなかった。
ただ、夕食にハンバーガー1個はさすがに寂しくて柳月堂でパンを買って帰った。今日もLush lifeはちゃんと開いていた。偉い！

一方、タイガースは広島のソリアーノに完封負け。秋山が打たれたというよりも打線が打てなかったと言うべきだろう。
昨日のショックから立ち直れていないのだろうか。