My Footprints

足跡
▼ 03/19 玉の湯→Cafe Bibliotic Hello!
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引越しで疲れた。

水曜日が一人で夜の京都をブラブラは一応の最後かと思っていたけど、実は今日があった。

ちょっとご無沙汰になる事は明らかなので、お風呂屋さんは、やっぱり玉の湯。これからはホントに「たま」にしか行けなくなってしまう。土曜夕方という事で混んでいたけど、それにわをかけていたのは若いの三人組。湯船に一人ずつ三人同時に入るんじゃない!
電気風呂と水風呂しか空いてないじゃないか!

Cafe Bibliotic Hello!も混んでいたけど、二人テーブルが運良く空いていた。
パンサラダに期間限定のミルクレープ。
ミルクレープは苺の酸味が甘さ一辺倒にならないための引き締め役。中々のもの。

author : yagi | 20:10 | - | - |

▼ 03/18 三嶋亭→茜屋純心軒
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豪華宴会。
三嶋亭コースのすき焼きを食べた。
すき焼きだけだと、なんか食べ足りない感じがするするんだけど、みんなのお腹いっぱいと言っていた。

それだからという訳ではないけど、二次会は先斗町の茜屋純心軒という店で今度はお造りなど魚料理を食べた。
なんだ、みんなまだ食べられるんじゃないかーという感じ。

author : yagi | 20:39 | - | - |

▼ 03/17 錦水亭
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八条が池の水上の部屋に行ったのは2003年?の年末。今回は水上は寒々しいので、ちょっと石段を上がった所にある建物に案内された。
たけのこづくしは20日からとの事だったけど、電話で予約した時に無理を言った。今日は寒くて筍は伸びてこなかっただろうけど、でも、たけのこづくしだった。後で考えると天麩羅は出なかったけど??

建物の北側には池があり、長い藤棚がついた橋が渡っている。南側からは八条が池が見下ろせる。でも、真っ暗なので景色を眺めることが出来なかったのは残念。昼食に来るところだな。

料理は特に煮物が絶品。「じきたけ」と言うのかな?出汁を残すのがもったいないくらい。

色々出たけど、なんせ筍だからそんなに腹に堪えなくて健康食でした。
でも、お酒を飲みながら竹の子料理が嬉しいなんて、渋いけど、いい歳になったもんだな。
author : yagi | 06:22 | - | - |

▼ 03/16 ガケ書房→銀閣寺湯→GOSPEL
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一人でフラフラの最後の日は銀閣寺道辺りに久しぶりに行った。

ガケ書房は少し置いてある本を精選した様で、表紙をこちらに向けて立て掛けてある本が多かった。でも、それだけ個性を表に出したとも言えそうだ。「かくれ佛教」という本を買った。

銀閣寺湯は野村麻紀さんの歌のせいで、ジェットバスの印象が強いのだけど、ここのジェットバスは一番奥に足がいっぱいに伸ばせない幅が狭い湯船になっている事に気付いた。寺町丸太町の錦湯のジェットバスと混同していたみたい。

GOSPELでは、毎度の感じのきのこカレーだが、久しぶりにフロールがあったのでデザートに食べた。
フロールは初めて食べた時は大した感動もなかったけれど、久しぶりに食べるとしっとりとした舌触りは格別だ。JBLパラゴンから流れるナット・キング・コールの歌声の優しさがマッチしていた。
外に出ると雪が降っていた。月もよく見えるのに。

author : yagi | 21:15 | - | - |

▼ 03/15 明治湯→ひさご寿司→Elephant Factory Coffee
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明治湯にはこの前は湯船の縁にうっぷしていたおじさんが今日は湯船に寄り掛かってあぐらをかいて座ってうたた寝していた。桜湯閉店以降、桜湯に行っていたと思われる、床に直接座るおじいさんが増えている。

北海道との物流が切れてしまっている様で、Elephant Factory Coffeeには北海道で焙煎した豆が届いていなくて品切れ。
でもグヮテマラはあるので、特に問題はない。
コーヒー券が今日で丁度無くなった。縁の切れ目にならないようにせねば。

ひさご寿司もポイントカードが一杯になっているので、なんと2500円引きなのだ。色々と区切りを付けてくれている感じがする。

四条河原町交差点のコトクロス前では浄土宗のお坊さん達が義援金の募金をしていた。
街頭募金は、どういう団体がやっていて集めた金をどういうルートでどこに送るかがわからないから、まず応ずる事は無いのだけど、お坊さんなら大丈夫だろうと寄付した。ちょっと心が安まる感じが残った。

段々とフィナーレに近付いてきた気分が募る。

author : yagi | 21:02 | - | - |

▼ 03/14 玉の湯→KOCSI
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この偉大なマンネリコースも今日で最後かな?

このところ混んでいた玉の湯が今日は適度な入り。
今日は気温が高いので、湯上り後すぐに服を着たくないほど。
昨夜もだけど、夜のそぞろ歩きには丁度良い季節になって来た。

KOCSIでは珍しくテレビがついていた。サッカー中継以外でテレビがついているのを見たのは初めてじゃないだろうか。ACのコマーシャルの音ばかり目立っていた。

金曜日に9時間も新幹線に乗っていたので、グールドの本は読み終えてしまい、Vonnegutに戻った。Fortitudeというちょっと気味の悪い、昔のSFにいかにも多そうな話を読んでいる。
頭だけが生身で機械で生かされているシルビアというお婆さんの話。その設備を操っているのは、当然?フランケンシュタイン先生。

author : yagi | 20:49 | - | - |

▼ 03/13 河原町丸太町の桜湯→かもがわカフェ
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金曜の午後新幹線で東京へ行き、今日の午後に戻った。金曜日は散々だったけど、東北地方太平洋岸の惨状を知るにつれて、そうも言っていられない感じになる。
でもJR東日本の諦めのよさは公共交通の社会的使命からして許し難い。
東京でも余震が怖いので買いだめに走っている人が多いようで、スーパーの食料品売場の棚が空っぽのようだ。入荷も滞っているようだが、買いだめなんかすると、必要以上の不足と値上がりを煽っているだけなのにな。でも、生鮮食料品は輸入品が大量に入るまで値上がりは避けられないだろうけど。

桜湯は6時過ぎなのに浴室に7人と、もう勘弁して下さいの状況だった。それでもピークを越えて徐々に空いてきた。

脱衣所のテレビでNHKニュースを見ていると、被災者の人にインタビューしているけど、そういう事は程々でよい。インタビューされる人が気の毒な感じ。言葉で表現し難い事もあるのだ。
新聞も東京で読んだものよりも京都新聞の方が余程ちゃんとした内容になっている。現場から遠い方が落ち着いた目で見れるという点を割り引いても東京のマスコミももう少し深く広く報道してもらわないとね。
でも、近畿のマスメディアは阪神淡路大震災と比較しがちだけど、今回は地震による倒壊や火災よりも圧倒的に津波の被害なのだ。それに原発が加わっている。被災者への援助の内容ややり方などは阪神淡路大震災の経験が役立つだろうけど。

かもがわカフェでは「今日の一皿」の鶏のガーリック・アンチョビソースを食べた。以前も食べた事があるけど、おいしい。
ここは新聞を拡げている人以外いつもの日曜夜の落ち着きが支配している。





author : yagi | 20:15 | - | - |

▼ 03/10 東山湯温泉→Sunny Place
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今日は京大入試の合格発表の日だったそうだ。
それで百万遍の交差点付近は最近見た事がない位人通りが多かった。時間的には見に来る人はとっくに見に来ているはずだけど。

でも、東山湯は平常。
Sunny Placeも先客なし。初めてカレーがあると言うので食べてみた。
ご飯が普通の白米のご飯より硬めだから、良く噛んで食べるべき。

カウンターの中には何度か見かけたお兄さんがいたけど、京大農学部の大学院生?のようだ。
京大農学部を出て作家になるの?なんて言っても全くピンときていなかった。
森見登美彦くらいは浮かんで欲しかったな。
真面目そうな人だから、ご縁がないのかも。それにしても、こういうのが京大の凄いところかも。それとも単にマンモス大学なだけなのか?

苺が乗ったケーキが美味しそうなので、持ち帰りにして貰った。
待ちきれなくて鴨川遊歩道の左岸側(川端通側)を三条から四条へ歩いている間に食べてしまった。
暗くて良く見えないのは残念だったけれど、苺の甘酸っぱい味が引き締め役で美味しかった。
author : yagi | 20:54 | - | - |

▼ 03/09 明治湯→Cafe Bibliotic Hello!
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明治湯に入ったらニール・ヤングのハーヴェスト・ムーンが流れていた。ラジオかもしれないけど、これだから明治湯は面白い。

三条通でBunというのを買った。店の人が言う様に見た目はメロンパンだけど、中はけっこうスカスカでバターの香りのクリームが香ばしい。あんまり売れている風ではなかったけれど気に入った。諦めないで売り続けて欲しい。

Elephant Factory Coffeeは混んでいる。煙草の煙と話し声で居心地が良いとは言えない。
先週はグヮテマラはあったのだけど畑さんが尾崎さんに使える状態になっていると伝えていなかったとの事。久しぶりに今日はグヮテマラを飲めた。意外とあっさりしていたのだなというのが感想。その時によって微妙に変わっているのかもしれない。
プチチーズケーキもだけど、手作りで同じ状態のものを変えずに作り続けるのは大変なのだろう。
author : yagi | 20:46 | - | - |

▼ 03/08 きんなべ
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祇園ではなくて、富田。
阪急富田駅から淀川方向へ迷ったら惨めだなと言いつつ小雨の中を歩いて、でも無事に到着。
佐賀牛のしゃぶしゃぶをいただく。
生で食べると口の中でとろける感じだが、考え様に依っては肉の味を楽しまないうちにとろけてしまって勿体無い様にも思える。贅沢な食べ方だ。地元国乃長のきんなべ用特製というお酒は割にあっさりした飲み口。値段は京都に比べると大雑把に言って3割は安いという印象。

料理もだが、かっては自宅だったという建物が見物。松の床柱、中庭に面した廊下のサルスベリとか、銘木?をふんだんに使っているし、置いてある沈金の机は200万くらいで、その部屋の隅の蒔絵の虎の衝立てはもう一桁高いとか。
床脇に違い棚の場所に置かれている違い棚になっている蒔絵棚はこれもその一桁違うクラスのもので美術館の収蔵品でもおかしくないレベル。
京都にあれば公開して入館料を取れる内容だと思う。
隣との距離がないので奥行きが狭く横に細長い庭園も錦鯉が泳ぐ池を中心に大きな石灯籠が目立つ岩組みで囲まれなかなかのもの。井戸水を撒くので苔がきれいに育つそう。
東洋紡や住之江などの接待用としてはやっていたそうで、その頃の景気の良さが偲ばれる。
ちょっと成金趣味的な悪趣味に流れそうな要素も感じられるが文化財として何らかの方法で維持し続けてもらいたいものだ。

京都と大阪の間の大人の隠れ家だな。
author : yagi | 06:20 | - | - |

▼ 03/07 玉の湯→KOCSI
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タオルを持って来るのを忘れた!
どこかのホテルから持ち帰った身体を洗うナイロンタオルだけは持っていた。
吸水性が皆無のタオルなので、上がってから身体を拭いても、どうもちゃんと拭けた感じがしなかったけれど、テレビを観ている間に自然に乾いた。
今後気をつけます…と言っても、この生活も後2週間で終わり。

KOCSIはちょっと混んでいて、なんとか北側のカウンターの席を確保。

土曜日に吉祥寺のルーエでジャズ批評と一緒に買った文芸別冊のグレン・グールドを読んでいる。
文芸という雑誌に聞き覚えが無いけれど、どうでも良いでしょう。
恐ろしくゆっくり弾くベートーヴェンの田園に魅せられてCDを何枚か買ったけど、また買いたいものが出て来そうだ。

author : yagi | 20:52 | - | - |

▼ 03/06 初音湯→Cafe Bibliotic Hello!
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ヨドバシカメラでデジカメを買うために時間を喰ってしまった。
梅田にいても、新宿でも吉祥寺でも、京都は比較的空いているだけで、ヨドバシの中にいると何所にいるのかという感覚が無くなってしまう。烏丸線に乗って、ああ、ここは京都だと思う。

そういう訳で、初音湯には7時過ぎに行ったのに、日曜日というのにまだ混んでいた。日曜日は6時を過ぎると空いてくるという経験則が破られてしまった。
一人おきに座っているカランの間に座るのも、もう差程抵抗感はないけど、やっぱり左右の人に気を遣う、というより、隣の冷たい水がかかってきて、こちらが被害を受けた。
ここも顔見知り同士が多いので、カランでせせこましくしているのも、会話が聞こえてきて楽しいところもある。両脇のお二人さんの会話は、車を運転出来るのも後15年だろうと、スポーツカーを買おうと試乗したけど、奥さんがツーシーターでは家族4人が乗れないと反対したので、プジョーを買ってやったという、お風呂屋さんで聞くには景気が良過ぎる話だった。以前はメルセデスのAクラスを与えていたとか。
押小路高倉角の初音湯に来る人にそもそも自家用車が必要か極めて疑問だけど、そういう価値観は一般的ではないのは承知してます。

小雨の中をCafe Bibliotic Hello!へ。毎度のパンサラダだけど、今日はベーコンが若干多目だった。食後はカトルカールにしたけど、やっぱり多すぎる感じで満腹感が程よいレベルを越えてしまった。今日は朝刊を読んでいなかったので、駅で買った京都新聞を読んでいたのだけれど、やっぱりちょっとミスマッチな感じ。ここはせめてジャズ批評くらいを読むところだな。
author : yagi | 20:54 | - | - |

▼ 03/03 春日湯→Lush life
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今日は雛祭りなんだ。
春日湯は久しぶりな感じがする。ここは常連さんが多くて、いつも割に混んでいるのだけれど、今日は程よく空いていて入り易かった。
脱衣所から浴室への入口のガラス戸に「浴室に卵等を持ち込まないでください」という不思議な紙が貼ってあった。誰か温泉玉子を作ろうとでもしたのだろうか?

Lush lifeのチキンと法蓮草のカレーで夕食とした。食後にはリンゴのタルト。
毎度ながらここは安い。
後から来た男三人組のネットショップのためのWebサーバーを立ち上げられるかと会社か大学を辞めて帰って来たらしい人におじさん位の年齢の人が持ちかけているのに聞き耳を立ててしまった。
ネットショップは個人情報や決済とか危ない事が多いから、業者に頼むだけの儲けはないと言っても、Linuxをいじれるけど、サーバーを立ち上げた事はないという男の子にやらせるのは危険だよな。

この前、柳月堂で買ったパンを3日後に食べたら、固くなっていて美味しくなかった。今日も買ったのでLush lifeを出てから食べたら、やはり出来たては美味しい。さっさと食べなくては!

author : yagi | 21:09 | - | - |

▼ 03/02 団栗湯→大黒屋→ Elephant Factory Coffee
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いつもより若干早めに団栗湯に入ったら、おじいさんばかりで普通のお風呂屋さんだった。ここらしく、若い連中のグループが来出したのは、上がって服を着ている時でタイミングがよかったみたい。

大黒屋では冨久紗そばというのを食べた。558Kcalあると書いてあった。海老真蒸を湯葉に包んで揚げ、あんかけにしたものとのこと。でも「真薯」じゃないのかな?
今日は冷え込んできたのであんかけは温まって有り難い。

Elephant Factory Coffeeの畑さんはもう帰っていて、尾崎さんだった。
Vonnegを休憩して琵琶湖ホテルの売店で買った「近江 山の文化史」というのを読んでいる。太神山など行った事のある山への登山を書いてある部分は、その時の記憶が蘇ってきて楽しい。しかし、まだまだ行っていない山が多い。
三人組がテーブル席に座って、特に女の話し声が必要以上にうるさい。笑い声が、これまたけたたましい。もっと低い小さな声で話しても一緒にいる連中には十分に聞こえるはずなのに、場をわきまえていない。
一緒の男が気にしてくれたらしく、やや静かになった。
今日もグヮテマラは無かったな。いつ飲める事やら。

author : yagi | 21:04 | - | - |

▼ 03/01 河原町丸太町の桜湯→かもがわカフェ
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河原町三条辺りで小旗を掲げたコンダクターに率いられた中国人団体御一行様とすれ違った。受験シーズンが一段落し、春の観光シーズンとの間は中国人団体旅行御一行様が主なお客様なのだろう。
中国語が飛び交っているので聞こえて来る話し声がみんな中国語みたいに聞こえるけど、実は大阪弁だったりする事も儘ある。
そう言えば北京語で「我是大阪人」と喋ると「わし、ダーバンねん」と大阪弁による男性衣料品の広告に聞こえる事に昔中国語を習っていた時に気付いた。
難波津には渡来人も多く住んでいたのだろう。

桜湯はこのところ混んでいる印象があったが、今日は先客2名で一人はすぐに上がったのでゆったり。
しばらくすると、ここのご主人が入って来た。
この人は毎日何度入浴するのかな?と思うくらいよく浴室で一緒になる。
考え様によっては、羨ましい環境だ。

かもがわカフェも空いている。先週と同じ鶏モモ肉を食べたのだけど、量は先週の5割増しという感じで腹一杯。美味しいものを腹一杯食べて文句はない。
アイスバイン風豚肉が正式にメニューに載ったので、これも食べたかったけれど、次回予約としておこう。

author : yagi | 20:24 | - | - |





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