My Footprints

井筒湯に行ったら、ボイラーが故障で、しばらく休業の貼り紙が。初音湯は定休日で、玉ノ湯は順番待ち。

夕食を先にと思ったが、河原町三条や先斗町あたりが、めちゃ混みなので、山科に逃げた。
RACTO４階の麦福へ。親子丼と（冷たい）蕎麦のセットを頼んだ。蕎麦に小さい丼のセットはよく見るが、逆の組み合わせは珍しいと思う。
先に蕎麦を食べたが、口に入れて噛む前に、これは美味いと感じた。蕎麦にコシがあるというのは、変なほめ方だが、そんな感じ。

ついでに、久しぶりに膳所の都湯に行こうとJRの山科駅へ。
東海道線は、昨日も今日もダイヤが乱れている。JR西日本の列車運行情報というスマートフォン用アプリを見ても平常運転としか出ていない。でも、同じアプリの列車位置情報を見ると、乗ろうと思っている列車は22分遅れと表示される。15以上遅れると遅延情報に出るはずだが、なんかいい加減な仕様のソフトだ。新快速が２本続き、そのあとでないと各駅停車は来ない。浜大津経由でも行けるが、それほどには執着する気もなく、結果、そのまま帰ることにした。

過去2ヶ月の経験を活かして、４時半くらいに玉ノ湯へ入った。
とても混んでいるわけではいないが、空いてもいない。今日は、よく歩いたよ思っていたが、20,000歩をちょっと超えたくらいだった。午後しか歩いていないから、こんなもんか。ふくらはぎに泡をあててマッサージ。

Cafe Bibliotic Hello!の、日本人は３分の２くらいか。
店員も含め、私以外は誰もマスクをしていない！飲食店だからといっても、料理が来るのを待っている人も、食べ終わった人もだ。
私は専守防衛。

山ノ内御堂殿町の寿湯へ。ここは、今回が２度目かもしれない。地下鉄の西大路御池から、島津さまの御領地の間を抜けて行くのは、景色が単調で遠く感じる。
先客は６〜７人くらいで、程よい入り。カランの取っ手は、下げるか上げるだけなのだけど、下げるとお湯が出るのと、上げるとお湯が出るのがある？なんか悩んだ。

市役所前まで地下鉄で行き、こちらも久しぶりに有喜屋へ。
サービスセット1,100円で充分満足。

6時40分に、Elephant Factory Coffeeに入る。先客は３名のみ。うれしい！
Elephant Factory Coffeeで『浅草木馬館日記』を読んでいる。変な感じだ。
だんだん、客が増えてきた。

5時前の初音湯は混んでいたが、5時を過ぎて急に人が減った。まあ、よいタイミングだった。今日は、もうすぐ三万歩になる。脚を泡風呂で温浴マッサージ。

蜂蜜を買って、Annéeへ。このところ、ここで本日のスープセットが定番になっている。Zoomで藝能史研究會の3月例会を見ながら食べる。リモート会合の良いところだな。序破急は、能しか知らないので、なかなか興味深い発表だった。
朝食のパンを買って帰る。夜が長そうだ。

４時過ぎという早すぎる時間に玉ノ湯に入ったら、混んでいた。
隅に遠慮気味にカランを確保し、身体を洗っていたら、次第に空いてきた。浴槽にはゆっくり浸かれた。
服を着て、外に出ようとしたら、英語やラテン系言語ではない言葉でしゃべっている外国人四〜五人が入ってきて、簀の子に土足で上がって、靴を脱ごうとした。take off your shoesと言う場面だったけれど、すり抜けて、道に出てしまった。ちょっと、反省。

ひさご寿しには、５時くらいに入った。南アジア・中東風男性が一人で注文して食べている。
外国人観光客の増加は、またかつての観光公害のレベルに戻ってしまうのだろうか。
ここ数年ぶり、新幹線も繁華街もゆったりした状態に慣れていることもあるが、ほどほどにしといて欲しいものだ。