My Footprints

奈良から、大和西大寺ー大和八木−伊勢中川と乗り換えて名古屋へ。
名駅の太閤口を出て、まっすぐ西へ歩いて、環状線のちょっと手前の金時湯へ５時頃に入った。。
老朽化が目立つけど、広々としていて迎えはさぞかし賑わったのだろうと思われる。ただ、カランから出るお湯もシャワーお湯もぬるすぎた。どちらも湯水混合栓ではないので、お湯の温度調節は出来ない。湯船は普通に熱いので、そのお湯をくんで使った。他にお客は一人なので、そういうことはやり放題。西日がきつかったので、お湯がぬるいのは、上がった後に汗ばむ事が無くて正解だった。

とり要は名古屋城の外堀すぐ外側の丸の内にある。となりが駐車場で、建物の横のベンガラ色が目立つ。周囲がビルばかりの中で貴重な和風建築。料理は鳥を使ったものばかりのコース。価格は場所や建物からみるとお手頃価格。ただし酒類は高い感じ。実質的な価格と味で良心的だと思う。名古屋コーチンにかぶりつくという感じを求めてて来ると、肩透かしかな。味付けがしっかりしていて、お上品ぶっていないのは好感が持てる。
８時半頃は土砂降り。タクシーを呼んでもらったけど、玄関からタクシーまで濡れないようにビニール傘を「くれた」！