My Footprints

桜湯へ行ったら、番台に誰もいない。そのまま風呂に入って出てきても誰もいない。番台にお金をおいて行くしかないかなと思っていたら、いつものおばさんが出てきた。なんとものどかな風呂屋だ。麩屋町のサラサは花見小路に引っ越すのかと思っていたが、ずっとそのまま営業している。桜湯からここにまっすぐ来たわけではなく、まず荒神口近くのかもがわカフェへ行ってみたら本日は定休日。来週、再チャレンジしてみよう。そこでTractionを目指して歩いていったら、ここも定休日。そこで、ちっとも閉店しないサラサへ行ってみたわけ。随分歩いたものだ。やたらと混んでいた。しばらくいるとそれなりに落ち着くけど、これからしばらく、混み合う時期が続くのだろう。木のベンチは座り心地が悪い。

今週は忙しい。せいぜい７時までしかいないのに忙しいと言うのは申し訳ないが、一日中小さな数字を眺めているのでドライアイになって目がしょぼしょぼして焦点が合うのに時間がかかる。
ふだんよりすべてが40分ほど遅いと、どこも空いていて落ち着いた感じがする。
今晩が落ち着いた雰囲気なのは雨のせいかもしれない。昨日も今日も９時前後に降って１０時近くには止んでいる。この時間帯もいいが、結果として睡眠時間が短くなっているので昼過ぎは猛烈に眠くなる。仕事優先の生活にしなくちゃと思うのは生真面目すぎるかな？

32系統で南田町へ、銀水湯は路地の中にあったが、煙突が鹿ガ谷通りから見えたのでまっすぐたどり着いた。落ち着いた良い風呂屋だった。Gospelは休みだったので、まっすぐガケ書房へ。また変なCDを買ってしまった。五輪真弓の「少女」は別に変ではないか。5系統で河原町三条へ。雨が降っていたがCafe Luluへ。先客の独立して美容院を開きたい人の話みたいだが、何にしろ商売を始めるのは大変だな。

週始めの定番コースになってしまった。今日はいつになく気付いたらこんな時間！という感じで会社を出た。他の連中に比べれば、まだまだ宵の口ではあるのですが。
週始めがこのコースだと、明日以降どこに行くかが悩みになる。

１年４ヶ月ぶりに祇園南側のいとうへ。休日ということもあってか他にお客もなく貸し切り状態のカウンターでくつろげた。四条通りは人でごった返してしたのに別世界の落ち着き具合。最近、こういう他の人の動きや声に煩わされず、静かにくつろいで食事できるところの価値が大事に思われてきてポイントが高くなってきた。
帰りに銭湯へと思ったが、アルコールが抜けていないし、一人お先に失礼とも言いにくいので、四条河原町周辺はあきらめて高槻の風呂屋となってしまった。脱衣かごがなくて、脱いだ服はロッカーへ直接入れる形式なので、やっぱりここは京都ではない。

ほんとはCafe Luluに行くつもりだったのだけれど、階段下の傘立てに傘がいっぱいあり上から人の声もかなり聞こえたので方針変更。
Ha-Ha apartment cafeは通りから中が丸見えなのを嫌っていたのだが、入ってしまうとあまり気にならない。雑穀パンのベジタブルバーガーというのを食べたが、とにかく量が多くて食べ過ぎ。でもおいしかった。特にパンはおいしかった。コーヒーはエスプレッソをお湯で薄めたような妙にお湯っぽい味でこれはちょっと。パンがおいしいので、パン主体のメニューを注文すればよいのでしょう。

こういうチャンスを狙っていた。東京からわりに早く帰れたので京都駅前から206系統で千本鞍馬口へ。そして船岡温泉に初めて入った。名実共に京都随一のお風呂屋さんだが、やはり銭湯なのでほっとしたというか拍子抜けというか。火曜定休と書いてあるWebサイトもあったが船岡温泉自身のサイトには当分無休と書いてあったので信じて行ったら当然のことだけど開いていた。
風呂上がりに東へ歩いてさらさ西陣店へ行ったら定休日だった。その手前の蕎麦屋も19時までと書いてあったのでまだお客はいたが、ここらでの夕食はあきらめ、大徳寺から12系統が来たので飛び乗って四条河原町へ。と言っても四条河原町のバス停が木屋町と先斗町の間ってのは、ちょっとひどい。四条河原町のバス停は新京極の向かいの御旅所の前だったり、河原町蛸薬師に近かったり交差点から離れているので、行かんとしている場所によっては、思わぬ距離を歩かされる羽目になることがある。もちろん四条河原町交差点そばにバス停を作ると渋滞のもとになりそうなので、やむを得ないのはわかるんだけど。
ひさご寿司では毎度の今月に寿司をいただく。月一回のちょっと贅沢なお楽しみ。

今日はREGALで靴を買ったり荷物が多いので、歩く距離が短い定番コース。KOCSIでも毎度の「本日のスープ」とコーヒー。と、止めようと誓ったはずのデザートとしてアップルパイ（名前はフランス語でフニャララ？。）
新人参のスープもパンもコーヒーもデザートも美味しい。
明日はのぞみ100号で東京へ行くので、ながいはしなかったが、けっこう混んでいて店の回転率向上に寄与。

定番コースだけど大丸に行ってから玉の湯へ行ったのでいつもより少しよけいに歩いた。だからという訳ではないが、食べ過ぎた。
最初は初音湯へ行くつもりだった。大丸を出て高倉を上がって御池へ出たが横断歩道がない。東洞院にはあるのだけど，なんとなく東へ歩いたら柳馬場まで横断歩道がなかった。そこまで来れば御幸町まで歩いてしまえということ。四条を歩くよりも歩道は広いし通行人は少ないしですぐに着いてしまった。玉の湯は空いていてゆったり。明日は鹿児島県出水市のホテルなので、２日分くつろいでおかねばということ。

柳湯は定休日ということを忘れていた。孫橋湯は最初混んでいたけど、その時点がピークだったようで、その後空いてきて、上がった時は浴室には一人しかいなかった。
Ace Cafeは鴨川に面した十階にあり眺めのよさで有名な店だが、京都の夜景ってそれほどのものではない。やはり薄暗い道を歩くのが京都の怖さを秘めた楽しみと言える。
Spicaもそうだけど，この手の店はいまいち趣味でない。両隣とも勤め帰りの店員らしき連中で、普段行く大学生の比率が高い店とはちょっと雰囲気が違う。
それで六曜社で気分直しと思ったが、この店も変な人の比率が高いな。

５日ぶりのお風呂屋さん。今日は荷物が多かったのであまり歩かなくてよい定番コースとなった。KOCSIで「深泥丘奇談」というのを読み始めたが森見登美彦の本などと比べると、今のところいまいちだな。

東京へ日帰り出張。
錦のSpeak Easyへ初めて入った。
４階でハンバーガーなどを食べた。修学院のアメリカのいなかのハイウェイ沿いの店という雰囲気はなくて、日本の町中に幾らでもある飲食店の感じだが、立地がいいのでこれもありというところか。メニューは修学院のもの＋普通のレストラン的なものもあり、意外と選択肢は広い。

予定どおりのコース。
止めると誓ったデザートを今日も食べてしまった。デザートを食べたい時はメインを軽くするしかないか。

Cafe Luluのコーヒーはマグくらいの大きさのカップにたっぷり入っていて嬉しい。胚芽パンとアボガドのサラダのデザートということで、ついチーズケーキを頼んだら、これもけっこう大きかった。
実は今日はKOCSIに行くつもりだったけど、入り口から覗いたら珍しく満席状態だったので、明日行くつもりだったCafe Luluに急遽変更した次第。そうしたらこちらはお客が全くいなくてのんびりできて大正解でした。