My Footprints

東本願寺での金剛定期能で冷えきったので、終わったらすぐに地下鉄で烏丸御池に行って、初音湯に入った。
１時半の開演時点から風が冷たかったけれど、３時過ぎ頃から真剣に寒くなった。一方、舞台は西日があたって、地謡とかツレ(通常はワキが座るワキ座だが、「山姥」だったので)はずっと陽にあたっていてさぞかし暑かったのではないだろうか。

５時頃の初音湯はピーク時なのだろうけど、その割にはまあまあの混みようか。カランの確保に悩むこともなかった。
タイガースは東京ドームで勝ち越した。福留様々かな。

道すがら蜂蜜を買ったりしてひさご寿司へ。入った時には一階に先客がいなかった。昼食は久しぶりのイノダで海老クリームスパゲッティだったけど、意外にお腹が空いていていたようで、今月の鮨をかなり高速で食べ終わってしまった。

日曜夜のElephant Factory Coffeeは久しぶりだけど、入った時にはけっこうお客がいた。でも７時を過ぎると次第に空いてきた。

最近、すき家に東・東南アジア系、欧米系を問わず外国人がグループで入っているのは何故だろう？為替レートは、さほど大きくは変わっていないので、日本の物価が高くなったとは言えないけど。ツーリスト向けの雑誌かSNSで紹介されたのかな？回転寿司は以前からかなりそういう人たちが入っていた。

６時過ぎに桜湯へ。先客は二人。良く歩いたので浴槽につかると気持ち良い。でも、実は長浜浪漫ビールに行ってモーツァルトを聴くつもりだったのが、予約の電話をかけるのが遅くて、満席だったので、今晩の予定が無くなってしまったのだった。
それで、桜湯−かもがわカフェコースになったのだ。このコースは、ゆとりがないと使えないので、誰かが呼んだのかも。
いつも笑顔のおかみさんはお疲れ気味の表情で、ご主人の方はブツブツひとりごとを言っていたけど、帰る時に初めて見る笑顔で送ってくれた。

かもがわカフェは窓際席がカウンター席を変わっていた。一人で入るには、この方が気楽だ。後ろのテーブル席の女二人×二組がお見合いみたいに向かいあって面接か雑誌インタビューみたいなしゃべり方をしあっているのがおかしかった。
卵とチーズを足したハッシュドビーフはお勧めですね。覚えておかなくちゃ。

玉ノ湯は空いていたけど、いつも入る泡風呂の浴槽にはずっと入りっぱなしの人がいて、しようが無いので薬湯に入った。ラベンダーの湯。いつもながら銭湯の風呂は解放されるような伸びやかな気分になる。
玉ノ湯シールを買った。防水仕様だそう。お風呂屋さんキットを入れる袋を新調して貼るつもり。

KOCSIも混んではいない。今は観光の端境期だろう。野菜たっぷりのミネストローネは、今日の気温で風呂上りの身には、ちょっと熱い感じはあるけど、体を冷やす必要もないし。食べながら明日の近江鉄道バスダイヤを調べていたので、味わって食べた食後感が乏しくて申し訳ない。
本日のスープに付いていたミニ・イギリス食パン形のパンがおいしくて、買って帰った。