My Footprints

今日はいつもより早目だったからか玉の湯の前に停っている自転者の数に悪い予感がして入ったら案の定、浴室には7〜8人もいて、中でもカランの前にズラッと並んだ一群が目立った。
カランが確保出来るかなと思って入ったら4つあるカランの内、真中の2つが空いているところがあったので、そこへ滑り込んだ。
そして髪を洗ってから周囲を見回したら他には隣のカランを使っているおじいさん一人しかいなかった。
脱衣所の時計をガラス越しに見たらまだ7時を少し過ぎたくらいだった。
要するにいつもより早く来過ぎたようだ。
その後バラバラとおじいさんが3人入って来たけど落ち着いた雰囲気でさっきの混雑とは大違い。
どうも集団で来ていたようだ。

KOCSIにもいつもより早目に入った。それ程混んではいなかったけれど、それでも北側カウンターの左端の藤の椅子に座った。腰の収まりが良くて座り心地が良い。読書に若干暗いのが難点か。
ソファー席はお喋りがうるさい女の子が複数組居て読書には不向き。
カウンター席も右端に座っている女が煙草をふかすので煙たくて臭い。煙は自分の肺にしまってもらいたい。

今日は試合がないので心穏やか。昨日は藤川がホームランを打たれて延長11回まで行ったのか。藤川も守護神と言われても本当の神様じゃないからね。時には打たれるさ。さよなら負けでなかっただけ有難い。

鞍馬口駅から鞍馬口通を東へ行き、出雲路橋を渡って北上、ほぼ北大路の下鴨湯へ行った。
真中に浴槽があるタイプ。
建物自体はそれほど雰囲気がある訳ではないが、中はなかなか渋い。と言ってみすぼらしい訳でもなく全体として気にいった。北大路の駅からはちょっと歩くけど、不便な場所ではない。夜も開いている寄りたいカフェとかが無いのが難点だけどちょっとその気になって探してみよう。

北大路に出ると植物園前のバス停が目の前にあったのでバスで高野へ行き茶山から叡電で出町柳へ行きLush lifeへ行った。
今日は常連さんでもいつものおじいさん達ではなくておばさんだったので喋り声がうるさかった。一番奥の一番スピーカーに近い席に座ったのが救いだった。
最近、ここでかかるようなレコードが所謂モダンジャズよりも耳に合うようになっている。でもビッグバンドとかはJEUGIAなんかに行ってもあまり置いていないし、amazon.comでも探すしかなさそう。もっともamazon.comも昨年秋に注文したJan JohanssonのCDは未だに送られて来ない。もう何度「まだ注文し続けますか？するならWebサイトで確認しなさい」みたいな注文をキャンセルして欲しげなメールを受け取って手続きをしたことやら。半年もバックオーダーになるようなものをWebサイトに載せるいい加減さは許し難い。

阪神は連勝したようだけど、デイゲームだと様子がわからない。鳥谷は相変わらずスタメンに復帰出来ないようだけど、昨日、今日とよく打っているようだ。

ついに四富会館へ突入！
四富会館は名前のとおり四条富小路上ルにある。
会社の同僚と計３人なので京都の九龍城ーはちょっと言い過ぎー京都の魔界かーも恐くはない。

一階一番奥右側の「てしま」へ。カウンター席が８席くらい。
1500円のおまかせが絶対にお得。これで生ビールと焼酎お湯割り３杯で4500円。
つまり飲み物は一杯500円となる。
次回は要予約９品＋二時間飲み放題の5000円のおまかせに挑戦しようと約束して帰った。

今日は寒い。試合も寒い。涌井だからしょうがないと言っていては日本一にはほど遠い。

なぜ京都には刺青の人が多いのかーを調べてみよう。東京では刺青の人はお断りと書いてあるお風呂屋さんが多いと思う。そもそも
(1)京都に刺青の人は多いのか、単に他のお風呂屋に行った事が少ないからなのか、
(2)東京のお風呂屋さんでは本当に多数派か、それは全国的な傾向か
と、調査事項はふくれ上がる。

さて、今日のコロナのマスターはちょっと変だった。お疲れか体調不良か、調理するオーダーがなくなると奥で座って難しい顔をしていた。お元気で。

iPadを買いますか？と畑さんに聞かれたけど、ホント悩んでしまう。3Gが必要だろうか？
圏外が多いくせにiPhoneに加え、この上ソフトバンクに3千何百円も払うのは腹立たしいし。
本を買わなくなるかという質問には明らかにNoだ。でもいまだにiTunesからのダウンロードは嫌いでCDを所有しないと持っている気がしない私は所有に関して古くさいのかも。
iPadについて言えばフレッツ光を使っている特典を活用してまずはWiFiルータを使ってみようと思っている。これはこれで携帯電話の3Gパケット通信に比べると場所は限定されるし荷物も増え充電を心配するものが一つ増えると問題は多いけど。でも外出時にインターネット接続したい場合は画面は小さいけどiPhoneを使えば良いのだ。

今日は9回裏に奇跡はなかった。完封は免れたけど。スコアボードの、計3-1の右隣、H7-7が示す様にチャンスが無かった訳ではないけど得点に結び付くように繋がらなかったということ。まあ、一休みと思って明日は勝ってもらわねば。

暑い日だったけど8時頃から雨が降って来た。

以前の桜湯には土日でないと子供連れはこなかったように思う。なんせ子供が減って地蔵盆が出来ないなんて話をしていたくらいだから。今や見なれた親子連れは錦湯から自転者に乗って流れて来たのだろうか？

かもがわカフェでは根菜の玄米ドリア。チーズなど乳製品を使った料理は普通は敬遠しているけど、ディナーメニューがこの前とおなじなので今日は例外。
意外と言っては失礼だけど、たまに食べるとけっこう美味しい。

「プレカリアートの詩」を読んでいるが、作者ビフォの現状認識は不思議とエマニュエル・トッドと共通部分が多い。1949年生まれのビフォと1951年生まれのトッドでは世代的にほぼ同じだから自然と似通った認識になるのだろうか。
まだ1/5位しか読んでいないから判断を下すには早計だけど。

今日の試合はやたらと打線が活発。後半繋がらなくなってしまったけど、毎回出塁して追加得点のチャンスがあった。先発のスタンリッジも今日は好投。
前半で8対0だったから、気分的に楽な試合だった。
一応連勝。

玉の湯の靴箱を見たらかなり埋まっていたので、これは混んでいるなと覚悟を決めて入ったら、案の定、6〜7人のお客が。更に驚いたのは全員が上がって来て、入れ替わりに浴室に入ったら誰もいなかった。先に上がって来た人達の中には外見で外国人とわかる人も2人いて、全員ではないかもしれないがグループだったみたい。日本の公衆浴場は外国人には入りにくいところの筈だけど欧米系と欧米から来た黒人などはけっこう見かける。
経験的にはフィリピンの女性は絶対拒否だったな。(もちろん女湯でも)

KOCSIは相変わらず混んでいる。北の窓際カウンター席の端に座れたけど、タイミングが悪ければ「すいません。またお願いします」になってしまうところだった。

今日はマートンが３番、鳥谷７番とかオーダーを変えてきた。
7回に同点に追い付かれた。久保はよく投げてきたけど、替えどき間違えない様にしないと。
と書いたら８回から渡辺に代わった。
試合は９回裏にワンアウト満塁で城島の犠牲フライでサヨナラ勝ち。
こういう快感は久しぶりだな。

巷は野球よりサッカーで、玉の湯はもちろん、KOCSIでもテレビをつけていた。日本代表はよくこれでワールドカップに出られたよなーという感じで、今日も期待できないよな。
南アフリカまで行っても初戦敗退に８割を賭ける。

金剛能楽堂から雨の中を御三軒湯まで歩いた。
ここは同志社体育会浴場のようなところがあって、大学生がまとまって来るのが迷惑。脱衣所も浴室も突如としてごった返す。

59番で河原町三条へ。ここの停留所はロイヤルホテルの前なのでバス停の名は河原町御池でも良いくらい。よるバスの停留所は河原町三条の南なのでアーケードになっているけど、こっちの停留所は降りて傘をささなくてはならないので今日の様な日はえらい違いだ。

満亭は1500円で一応スープとデザートが付くのでお得な感じ。名物エビコロは柔らかいだけであまり評価していないのだけど、ホタテ貝柱のフライは厚みがあって噛み応え十分。レタスにドレッシングが多過ぎるのはちょっと困る。食事の途中でお茶を出してくれるのが日本の洋食屋だな。

フランソア喫茶室でジャムバタートーストで夕食を追加。端的に言って食べ過ぎた。ここのトーストの厚みは感動的。
隣の神戸風服装の大阪のおばさんグループがああだこうだと喧しい。それでも雨のおかげで比較的空いていて午前中買った万城目学のザ・万遊記なんぞを読んでいる。暇つぶし用の本だな。

カナート洛北から歩いて鈴成湯へ。ここは以前入った事があると思っていたけど前まで来ると来た記憶が無い。それで入る事にしたのだけど、脱衣所まで入って入った事があるのを思い出した。脱衣所の床が人工畳風のもので旅館の大浴場みたいだという事と、浴室奥が中二階がサウナ、その下の半地下が水風呂というのが特徴。これだけ特徴があって来た事を忘れてしまうのではボケ封じの御祈祷が必要になったかな？

叡電を元田中で降りてSunny Placeへ。
6時前には入ったのでディナータイム？最初のお客。おばんざいの大皿すら並んでいなかった。他に誰もいないので、暑いので飲んだオーガニックビールのアルコールも手伝っておばさんと初めてけっこうお話した。この手の店は儲からない。それはそうだろう。利益追及で経営していないはずだから。それでも10年やっているーこういう店を大切にしなくては！

ソワレは静かに読書に良いだろうと思って入ったら、土曜の夕方はさすがにお客が多くて騒々しい。「プレカリアートの詩」を読み始めたのだけど、隣のテーブルがうるさいとこの手の文章を理解するのは至難の技だ。

そして魔女利華へ。先客は社長とその部下？上海に進出している。まあよく聞く話だけど土曜日には聞きたくないね。
とにかく今日も暑くて鈴成湯でTシャツに着替えたけど、それで丁度良い。
今日は特にリクエストしなくてもかかっている曲が雰囲気、気分に合っている。土曜の夜とあってお馴染みさん中心にお客も入れ替わり立ち替わりけっこう多い。Laphroaigでソーダ割を3坏飲んで帰宅。

今日はデイゲームだったけど経過もわからず、結果は負けている。今年の交流線は全然駄目だな。鶴はそれなりに頑張ったのだろうけど、交代のタイミングを誤ったのかな 。

たまには芋松温泉に行こうと行ったら定休日だった。頻繁に行かないところは事前に定休日をチェックしなくてはいけないと判っていながらいざとなると忘れる。
どこか近くに行った事がないお風呂屋さんはないかと調べて花の湯が出てきた。
西ノ京中学校の北側にある。かなり歩いた気がするけど、ほぼ直線で単調だったからかもしれない。
全体に小綺麗なお風呂屋さんだったけど、入り口の引き戸の上に取り付けられた大きめのクラシカルな扇風機の音はすごい迫力だった。

二条から烏丸御池まで地下鉄に乗ってCafe Bibliotic Hello!へ。
金曜夜ということでかなり混んでいる。パンサラダに週末という気の弛みかカトルカールをデザートに頼んだらやっぱり多いな。

今日のパターンはこの前見たばかりの様な。
先発フォッサムが打たれ、中継ぎも西村とか打たれ、5回のチャンスは一気に追いつく手前で鳥谷ダブルプレー。結局4点差は埋められなかった。

出張帰り山陰線特急を二条で降りて稲荷湯へ。ここはトロン温泉と称していて、ジェットバスがズラッと並んでいる。

前の道を下ルと武信稲荷がある。それが稲荷湯の名前の出どころだろう。

三条会商店街は8時になるとほぼ総て閉まってしまうので、四条大宮でコーヒー店を探し、すぐに目に入ったのがHattory。
二階は既に閉店で一階に入ったけど、全くただの街の喫茶店。でも自家焙煎だそうでコーヒーは悪くはない。
極めて選択肢に乏しい四条大宮では、交差点南東角と立地も良くて便利な存在だ。

そば丸は四条通りに看板が出ていたので行ってみた。木屋町、西石垣通りのどちらからも入れる。入ったらおばさん4人が鍋を食べ終わったという感じで駄弁っていた。間違いがなさそうという事で親子丼セットを頼んだ。悪くはないけどわざわざ足を運ぶ程でもない。四条と団栗橋の間は「ちもと」のような良い店もあれば風俗店もあるという関西らしい界隈。目的の店がはっきり決まっていない限り、好んで来るところではない。

今日は投手陣が駄目だ。またも久保田はやってくれた。スリーランもあり4
点献上。他のピッチャーも締まりがなくボロボロと点をとられたけど、結果的にこれが一番効いた。7回表の金本の踏ん張りは脱帽ものだけど、その裏に5点とられたのでは、その後、鳥谷、城島と頑張っても追いつけないよ。9回土壇場のチャンスもみのらず。
次のオリックス戦で岡田監督との対決が見もの？たまんないね。

スイングジャーナルが休刊になるそうで。
最近はジャズ批評を毎度買っているが、そういえばスイングジャーナルは5年前に買ったのが最後。サイズが大きくてけっこう分厚いので持ち歩くのに重いし、ヴィーナスのBGM風ジャズを持ち上げている感じがするのが気に食わなかった。そうは言っても歴史ある雑誌で休刊は寂しい。

松葉と言っても京都駅新幹線コンコースの方。東京からの帰りで四条烏丸や烏丸御池へ行くにはやや遅い時間になっていた。
親子丼を注文。京都の蕎麦屋の親子丼は大体美味しい。ここの親子丼はほとんど味付けがされていない様で、卵は生卵っぽい味がする。山椒を少し多めにかけた。鶏肉も卵も良いものを使っている感じ。

大正湯はたぶん11ヶ月ぶりの二度目。
京都駅の八条口を出て新町を下がったところ。特徴は無いが、こざっぱりとしたお風呂屋さん。
上がって脱衣所で服を着ていたら、隣から「このクソ暑い」という京都のオバサンらしからぬ単語が聞こえて来てビックリした。普通、人前ではこんな言い方はしないと思うけど、オバサンどうしの会話だからかな。

9回表に桧山のヒットで同点に追いつき延長戦へ。
ああ、フォアボール先行でヒヤヒヤしたけど、結果は10回表に勝ち越し、藤川がセーブという公式どおりの良いパターンで勝った。

月曜のお決まりコース。

玉の湯は見知らぬおじいさんが増えた。でもおじいさんが4人、先に入っていても混んでいる感じはしない。暗黙の調和が保たれている空間は居心地が良い。

玉の湯の西、麩屋町押小路の東南角のパスタ屋は相変わらずはやっている。まえの蕎麦屋をもっと贔屓にしておいてあげれば良かった。パスタ屋では入る気がしないもんね。その手前に出来たちょっと高い料理屋にはいつか入ってみたいけど一人で間が持つかが心配。ここはお客がいたけど、まったくいない日もある。

KOCSIはほどほどの入りだけどよく喋る客が多くてうるさくなった。
北側カウンター席は窓が開いていて日没後の涼しい風が入って心地良い。今日、日中はかなり暑かったけど、まだ大気があたたまっていないのが救い。

楽天とは一勝一敗。
今日はスタンリッジが打たれた、昨日は岩隈を打ったけど、今日はマー君を打ち崩すところまでは行かなかった。

桜湯には5時半頃に入ったので混んでいたけど、ピークをチョットだけ過ぎたところだったみたい。
時間にゆとりがあったので、脱衣所でゆっくりと中を見ていたら、分電盤とか天井のファンとか招き猫と福助とか骨董品的な価値がありそう。この前の白川温泉もそうだけど、漠然と入浴しているだけでなく、もっと観察して気付いて感心するように感性を活性化しなくては。

かもがわカフェも混んでいた。昨日、トッドの「デモクラシー以後」を買ったので読み始めた。混んでいるのに悪いなと内心思いつつ、料理もゆっくり出てくるので長居してしまった。
今日のディナーコースも鶏と野菜のワイン煮込みというポトフー風のものがメインで健康的。

葦沢は河原町三条南東角のビルの5階に出来た自家焙煎珈琲の店。エレベータを降りるといきなり店内という以前のCafe Opalのような造り。店内はけっこう明るくて読書にはよさそう。カウンターは一枚板というわけではないけど、相当のはばがある。
深煎珈琲を頼んだけどIHの上でドリップで淹れていた。ちょっと水っぽい感じで焙煎は深煎だけど、もうちょっと濃くドリップして欲しいところ。
一緒にガトーショコラも頼んだけど大きさはElephant Factory Coffee並みに小さめ。でももろにチョコレートで、但し甘くはないし苦くもない。コーヒーの御供用の味にしているのな？
少し冷めたコーヒーでガトーショコラを食べたら、この組み合わせは良かった。両方の美味しい苦味が補完しあって良い組み合わせだ。
便利な場所だけど5階まで上がるのを面倒がる人は多いだろうから穴場じゃないかな。
インテリアは趣味じゃないし、9時閉店は1〜2時間早すぎるけど。

対日本ハム二回戦。
もう寒くて手足は冷えきってしまったけど、頭はカッカ。

結果は負け。入った時は2回表だったけど、既に4:1で負けていた。
4点は下柳で1回のツーランホームランはともかくとして、2回の2失点は駄目だな。
4回裏に城島、ブラゼルの連続ソロホームランで1点差まで追い上げたのに、それに続くチャンスが無得点だったのは痛い。
そして7回の久保田劇場。隣の人が、「首を吊れ」「死ねー」と叫んでいて、さすがに周りの人達も「そこまで言わんでも」という感じだったけど、気持ちはそんな感じ。更に8回も投げさせたのは、交代のピッチャー(川崎)が準備できていなかったという事か？
8回裏、9回裏とチャンスはあったが1点だけ。
今日は特に久保田が問題だったな。また二軍に行ってもらうべきだろう。いつもしっかり抑える事ができるとは限らないにしても、ここまで崩れるようでは話にならない。
下柳もどうしたものやら。もう今期限りか。
先発投手不足は深刻だ。

東京への日帰り出張から戻り206番で祇園へ。バス停から近い山口大店に行った。この路地の他の店も気になったけれど、まずは値段が無難な山口大店。
値段はほぼ一品400円台とお手軽だけど、量も値段相応なので結局注文する品数が多くなってしまい締めたらお一人様4500円位になった。一品が少ないから一人で来るには都合がいいけど、一階のカウンターには座らせないというか、ここにお客が座ると二階への配膳がやりにくくなるだろうから座らせようがないのだろう。
味はまあまあかな。

団栗湯は入った時は集団がいて混んでいたが、その連中が上がってしまうといつもに平常状態になった。ホントにタイミングでえらい違いがある。

権兵衛は切り通しを上がった左側にある蕎麦屋。
蕎麦屋だから引き戸だろうと思って戸の前に立つと「引く」と貼ってある。ドアを開ける要領で蕎麦屋に入るというのは意外に違和感があった。外からは中の様子が窺えないが普通のお蕎麦屋さん。鴨なんばを頼んだら鴨がなくなったという事で親子なんばにした。蕎麦は京都風で柔らかいけど出汁の味はしっかりしていて鶏肉も卵も良いもののようで旨味があって美味しかった。蕎麦かうどん、それに丼のメニューのみで、蕎麦屋で飲もうという趣向にはなっていない。

Elephant Factory Coffeeはカウンター席は空いている椅子はあるけど、座っている人の間に割り込む様な座り方しか出来ないので初めて入口まえの四人テーブルでコーヒーを淹れている畑さんと面と向かう形に座った。カウンターに比べてテーブルの位置が若干高い。
最後までそのテーブルを独占できたので、気楽で良かった。
コーヒー券を買ってあるので、マグにしてプラス100円とミニチョコレートケーキ400円で500円で済む。前払いしてあると言っても、なんか嬉しい。

ゴールデンウィークが終わり、観光客は去り、学生は五月病？で空いた街は気持ち良い。

玉の湯は他に一人だけ。先週とえらい違いで今後どんな感じになるのか想像が難しい。でも昨日に続いて広々とした浴室を独占に近い状態で使えるのはうれしい。

KOCSIも空いていて久しぶりに西窓際(富小路)の二人テーブルの椅子に座れた。本日のスープは新玉ねぎのポタージュ。そう思えば玉ねぎの味なんだけど、玉ねぎ臭くない上品なポタージュだった。
ここもお喋りが騒々し女の子集団がいないと落ち着いて読書するのに格好の場所。
もっとも読んでいるのは玉村豊男著「男子厨房学入門」と、格好付けられる本ではない。大体この本はここの北側カウンターテーブルに並んでいる文庫本で見付けたものの新装版。

野球の途中経過を気にする必要はないし、小雨模様の静かな夜だ。

宮の湯はお久しぶり。日曜日6時台なのにほかに一人だけ。これで良いのかと思うけど、途中一人だけの時も長く、浴室独り占めは気持ち良い。
入浴料が現金でも入浴券を使った時と同じ390円なのもうれしい。

一乗寺にいる以上、恵文社に寄らずには済まない。ここにいるといつも長居してしまう。
軽そうな本二冊と青木隼人という人のギターCDをジャケットに惹かれて二枚買った。

Lush lifeに入ったのは8時過ぎ。甘いものは総て売り切れという事でトーストサンドにしたけど、良かった。それに価格も妥当。繰り返しになるけど、ここの価格は総て良心的だ。
トーストサンドは夕食としては量的には足りないので柳月堂でパンを買って帰った。ここの黒糖のレーズンパンは外せない。

広島との3連戦は一応勝ち越したけど、打線、特にマートンのお蔭と言って良いだろう。投手陣はもうちょっと踏ん張ってもらわないと上位チームとの試合は厳しい。でも交流戦に突入してしまうんだよな。

201番で京大正門前へ。
春日湯までは意外と距離があった。鞠小路は東北から南西に傾いて通っているので、南に行くほど東山通から離れて行くことになる。
この前、春日湯は立派なビルの一階にある事に気が付いたのだけれど、今日も入る前にとくと眺めた。鞠小路から見ると細い路地の奥なので、どうやって建てたのかと思う。東一条通から入れるのか、あるいは鞠小路の西の道があるのかもしれない。

Sunny Placeに行くかとも思ったけど、「おいしい」にご無沙汰しているのでそちらにして毎度の「やさいだけのおまかせ」を頼んだ。入った時は先客一名で既に食事は終わっている感じだったけれど、後からはジロゾロと6人は入って来た。調理しているのはおじさん一人だから皆オーダーしたものが出てくるまでに随分待たされた。まあ、ここはその程度の事でああだこうだと言う店ではない。
相変わらず盛り付けのセンスが良い。野菜ばかりと言っても豆腐を使っているし、野菜の揚げ物も出るのでバランスは良い。それに大皿のメインの他に小鉢二つと山盛りの五穀米ご飯、味噌汁付きで800円は安い。

出町柳駅へ行く途中、Sunny Placeの前を通ったら暑いからドアは開けっ放しでカウンターの中に野江の？お姉さんがいて、おばさんは客席の木のベンチに座っていた。なんか目があったようで気まずい気がした。
今日は待ち時間が長かったのでLush lifeに寄るゆとりはなくて柳月堂でパンを買って帰った。

今日は大差で勝った。
デイゲームだと夕食時には試合が終わっているので、勝ったなら心安らかに食事が出来る。

3日間東京に避難していて戻ってくると、まだ京都駅も四条河原町もごったがえしていた。
もちろん東京駅もごったがえしていたけど、やっぱり混んでいる所は嫌だ。

久しぶりにと言うほど久しぶりではないけれど、お風呂屋さんの湯舟には浸かるとホッとする。それにやっぱり水が違うのが髪を洗っていて手の感触でわかる。
泉湯は東福寺駅でおりて滝尾神社の先にあるけど、場所柄、家庭的で良い感じ。
そしてヒカリジュースとか珍しい会社の飲み物を扱っているのもお楽しみ。

ひさご寿司の皐月の鮨は量が多くて少々参った。穴子小袖と言うのだろうか、ご飯の量が多くてこれだけで二膳分くらいあるのではないかと思う。
それでもこの程度の満腹感が、改めてデザートを食べようなんて思わせないだけ好ましいのかも。

Elephant Factory Coffeeは豆が無くなって臨時休業なんていう貼り紙が浮かんだけど杞憂だった。とは言っても、畑さんは残少々と言っていたけど、帰り際に入って来たお客には尾崎さんは「ブレンドしかありません」と言っていた。
普段の客の入り。
外に出ると人通りは平日並みに落ち着いていた。
畑さんは「ゴールデンウィークはあっと言う間に過ぎた」と言っていたけど、さぞかし忙しかったのでしょう。

「禅のこころ」はとっつきにくかったけれどだんだん読めるようになって来た。

結果だけ見ると新町通りを下がっただけだけど、実は物凄い遠回り。

岡崎の観世能楽堂から古門前通の新シ湯経由孫橋湯経由明治湯(今日・明日休業)で昨日はパスした有馬湯へ。

7時近かったので空き出したタイミング。
ここは新しくてきれいなので空いていると気持ちが良い。午前中は信楽に行ったけど、電車に乗っている時間ばかりだったし、午後は能楽堂で3時間座っていたし、能楽堂から有馬湯も別に山歩きした訳でもない。でも疲れた。ジェットバスが良い気持ち。

有馬湯からBistro la fourchetteの前を通って東洞院のココカラを目指したけど、休み。人はいたけど店内を模様替えしようとしているようだった。
それで東洞院を下がって三条通との交差点南西角二階の「びお亭」へ行ったら「29日から5日まで連休」の貼り紙。まあ、なんて優雅なんでしょう。
それで東洞院を四条目指して途中で何か出会いはないか期待したけど、なにもなくて、でも矢尾定の事を思い出し、四条通を新町まで歩き新町下ル。
今日は、朝は柳月堂とCafe Bibliotic Hello!のパン、昼は信楽駅前陶器市の農家のレストランで買った国産小麦を使ったパンと、お腹の中は小麦粉が詰まっているので炭水化物はもう結構ですの気分だった。それでかやくご飯は付いているけど全体に軽そうな新町御膳というのを食べた。やっぱりご飯が多いと感じたけれど、お腹に優しいメニューだった。

今日はスタンリッジが前半よく頑張ったけど6回に捕まってヒヤヒヤ。
マートン、ブラゼルと外国人2人がツーランホームなど打線が元気。このまま逃げ切ってくれ！