My Footprints

日中、新雪の畦道を歩かねばならなくなって、リーガルのブーツで歩いたら、しっかりと中まで染み込んできて、ブーツの中はビショビショの状態になった。当座よりもあとになって足が猛烈に冷たくなってきた。一旦帰って、靴下を履き替え、ブーツはドライヤーで中を乾かした。函館で買っておいた寒地仕様のブーツを履いてくればよかったと反省。
初音湯は入ったのが５時半近くで、浴室はいっぱい、脱衣所には他に誰もいないという状況。一番端のカランが空いていたので、これ幸いという感じ。隅だと、お湯がかからないかと気遣ったりする必要が片側だけなので助かる。足を温め、よく洗った。
更に風呂に浸かって、足の件はようやく一件落着。
そんなことをしている間に、浴室は空いてきて、脱衣所が混雑。それが収まった頃にあがった。

ひさご寿司は、客席担当の女の子が一人、風邪で早退したのかな？飲食業だから、風邪は要注意で帰したのかもしれない。ちょっとバタバタして気の毒だった。

Elephant Factory Coffeeは、程々の入り。畑さんは食事にお出かけしていたが帰ってきた。今度の水曜夜に（多分夜行バスで）東下りすると言っていた。

８時50分に玉ノ湯に入った。けっこうお客が多い。いつもと違って薬湯に入った。リンゴの香りのお湯と表示してあったけれど、特にリンゴの香りはしなかった。でも、来週の土曜日は本物のリンゴ」風呂だそうです。

KOCSIも意外に混んでいた。北の窓際カウント席が一つ空いていたので、そこに座った。
このゆったり４人並んで座るカウンターの窓際には文庫本がずらっと並んでいるのだけれど、今日座った席の正面に森巣博という人の『無境界家族』と『無境界の人』という本が並んでいた。知らない作家だな〜と一冊取り出して表紙カバーをめくったら、国際的博打打ちと書いてあった。ここに並んでいる文庫本は、村上春樹、村上龍、三島由紀夫とか、けっこうなレベルで揃っているので、不思議な感じ。