2009.07.18 Saturday
▼ 07/18 Cafe Mole→玉の湯→KOCSI
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名古屋ヒルトンの涼しい遮光された部屋で避暑地気分でぐっすりと寝ようと思っていたのに、5時半に腕時計の目覚ましが鳴って起きてしまった。二度寝出来ないので朝刊を読んで6時半開店の二階のビュッフェに降りて朝食、食休みしてもチェックアウトしたのはまだ8時前。ヒルトンは改装したらしいがガラスのデスクなどなかなか今風で洒落た部屋だった。名鉄で津島へ行き、津島神社などを見て歩いた。寺や神社の密度がこれほど高い町は見たことがない。上手く整備し広告すれば、名古屋の日帰り観光地としてかなりの観光客を集められるだろう。来週末が天王祭で一週間早過ぎたのだけど是非とも見学したい。今日は御旅所で何か行事があるようだったが、観光客が入り込む余地はない。当然のことだけど神社の祭は氏子が主役で本来見せ物ではない。これは祇園祭についても言える。11時過ぎの新幹線で京都へ戻った。
正午過ぎには荷物を置き再び街に繰り出した。カナート洛北とかに行ってから、寺町二条下ルのギャラリーTerraへ行って絵を買って、昨日といい今日といいお金を使ってしまったなと思いつつ、玉の湯にはちょっと早いなと思ったからでもないが寺町を押小路で曲がらず二条まで行って西へ曲がった。でも行く当てもないので御幸町を下がったらCafe Moleがあった。「そういえば」と思い出したが道路に面したガラスが植物で覆われていて気持ち良さそうな店なのだけど6時閉店なので平日はご縁のない店だった。これも何かのご縁と入ったけど、面白い店だった。京都在住の人が作ったという瓢簞に孔を空けて模様を作ったランプが並んでいて一風変わった雰囲気。瓢簞がバーバママのシルエットなのも可笑しい。でも、店内からガラス越しに植物で覆われた店先と通りを見る眺めはなかなかよい。 玉の湯に土曜日に行くのは初めてかもしれないけど、入った時間はほぼ6時でお客は他に一人だけ。後で二人入ってきたけどゆったり。今日はそれほどは歩いていないけど足が疲れたのでジェットバスでふくらはぎをほぐす。 KOCSIは西側窓際の3人テーブルが空いていたので一人で占領。枝豆の冷たいスープが体に気持ちよい。 昨夜、ホテルで多分NHK教育テレビのメンデルスゾーン生誕200年の番組でピアノ協奏曲第一番をやっていてよかったのでJEUGIAでCDを買って帰った。 なんか今日はコテンパにやられてしまったようだな。まあ、そう簡単に昨日の9回表の逆転劇の余波に乗れるというもんじゃないだろう。 |