2009.07.18 Saturday
▼ 07/17 名古屋主税町の香楽
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八丁味噌を使った名古屋コーチンの鍋を楽しみに前半会席、後半鍋という欲張りコースで予約しておいた。門から玄関は由緒正しい?純日本家屋だが、通されたのは奥の新築部分だった。8人位入れる部屋に元会社の同僚と2人だけ。炬燵式に足を下ろせるのはありがたい。仲居さんは気さくな話しやすい人で、料亭の緊張感も和らいでくつろげた。(ちょっとくつろぎすぎたくらい)
料理は出てくる順序が面白くてちょうど真ん中の鍋に移る直前に八寸が出てきた。洋食のコースで真ん中でお口直しのシャーベットが出るようなものか。 前半では鮎を炊き込んだもち米ごはんが珍しかった。一口でも食べられるような量だったけど、美味しいし、塩焼きだけでなくてこういう食べ方もあるんだなと感心。 名古屋コーチンはさすがにしっかりとした歯ごたえと旨味で美味しい。八寸味噌に何かを混ぜた秘伝の味は見た目は黒くてどぎつい印象だけど、あっさりしていた。でもさすがにきしめんには味が染み込んでいて濃いめの味。 今の状態では1点差でもひっくり返すのはきついと思っていたけど、鳥谷はよくやった。結果のメールを見て嬉しい予想違い。 |