2009.05.28 Thursday
▼ 05/27 阪神甲子園球場→高槻新温泉
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6回までは重苦しい雰囲気でライトスタンドは野次が飛ぶこともあり若干荒れ気味。下柳もいいピッチングだったが、石井一久は自身のヒットで1:0にしていたこともあり、安定したピッチングで、このまま抑え込まれ、「下柳、好投も打線の援護なく」など、翌朝のニュースの台詞が浮かんでいた。
だから今岡のツーベースは流れを変えた殊勲打で、今岡がヒーローインタビューを受けるべきだった。 それでも7回裏の得点はラッキー要素と死球などに助けられていて、打線の低調さ加減は覆い難い。 7回の金本の打席で、この試合「三振 三振 三振」と並んで表示されているのを見せつけられると、4月には「ホームラン ホームラン ホームラン」と並んだのを見ているだけに低調さを痛感させられる。それで死球で押し出しの1点に貢献なんて涙が出る。このところ、3番4番5番の肝心なところが肝心な時に打てないのが辛い。 今シーズン、甲子園に行った時は3戦3勝だけど、見に行ってあげないと勝てないのでは困るんだよな。景気と違ってV字回復してもらわねば。 でも、勝ってよかった。 |