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足跡
▼ 03/14 銀水湯→Falafel
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午前の新幹線で東京から戻り金剛能楽堂で菊之会主催の能「源氏供養」、狂言「蟹山伏」を見た。昨日は国立能楽堂で狂言「鏡男」、能「頼政」を観るという能三昧の週末。源氏供養はストーリーはわざとらしいが、源氏物語の各帳の題名をおり込んだ詞章が聞き所。シテの衣装も金剛流らしい美しさだった。蟹山伏も面白くて、とても良い内容だった。

木曜日に銀水湯で鍵を無くしたと騒いだ結末は帰ってパジャマに着替える時になんと左腕にはめてあるのを発見。金曜日は定休日で土曜はこちらが国立能楽堂に行く為に東京にいたので、今日、返しに行き、当然ついでに入浴してきた。5時頃なので日曜夕方の混雑を覚悟して行ったのに木曜よりも空いていた。
西日が採光用の窓から射し込んで露天風呂は言い過ぎだけど、ちょっと開放感があって良い雰囲気だった。

善行堂という白川通今出川を西入ルにある古本屋を見て百万遍へ。この古本屋はElephant Factory Coffeeでも開店した時に勧められて行ったら定休日だった店。それ程量は無いけど傾向がはっきりして分類もきっちりされているので見易い本屋だ。今日は出会いが無かったので何も買わずに出た。

Sunny placeに行くつもりだったのに、行ったら「材料買出しの為に臨時休業します」の貼紙が。日曜の夕方には二回続けて裏切られた。

Falafelは出町柳駅へ行く途中にある店で自然食レストランの本にも載っている。
でもイスラエルという国はどうも好かないのでこれ迄入らなかったけど、要するに近東料理の店。イスラエル嫌いと言ってもイスラエルのフォークソングは好きでLPとCDを一枚ずつ持っている。イスラエルのフォークソングというか民謡を初めて聴いたのはFENのユダヤ人向け番組だった。
何を食べるべきかわからないので色々盛合せのディナープレートセット、2900円を頼んだ。値段だけの価値があるかは極めて疑問だけど最初だけは仕方が無い。結論としてはカバブが好きだった。もっともこれは本当の鳥肉でヴィーガンには縁が無い。この店でヴィーガンとかヴェジタリアンにOKといえるのはファラフェラとか一部のメニューのみ。ファラフェラはひよこ豆を潰して野菜を混ぜて肉団子風に丸く揚げたもの。
とにかくこのセットで満腹してしまいLush lifeに寄る余力は無かった。
デザートのケーキも美味しかっかけど生クリームも添えてあるしヴィーガン系ではない。
まあ、様子がわかったので今度は焦点を絞った注文が出来る。
author : yagi | 20:26 | - | - |





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