My Footprints

三週間ぶり。お風呂屋さんの贅沢を改めて実感。くつろげる！
KOCSIも久しぶり。ここもくつろげる。ーそれならもっと長居してもよいと思うけど、今日は一人の女の子が３人。もう一人来たらここの席に座りたいだろうな〜なんて、勝手に気を使って出てきた。
でもこういう店に一人で来て読書している女の子なんて好きだな。

White Plainsの繁華街中心近くのイタリアンレストラン。
でも店のカードを見たらTokyoとも。
ここのところ、Deliからお持ち帰りの夕食がほとんどだったせいもあるかもしれないけれど、本当においしかった。！！！です。
アメリカのイタメシというと、トマトソースベチャベチャの中のふやけたパスタがほとんどだが、ここはまともなイタリアン。Antipastiに「Chef's selection of Italian sashimi」を注文したら、牛タタキに近いシャリアピン・ステーキが出てきて、これが牛肉のうまみたっぷりでまともにおいしい。アメリカで牛肉をステーキ以外の調理で食べて本気でおいしいと思えたのはこれが初めてと思う。
その他もしっかりした本格的な味付けで、アメリカの大雑把な味付けとは大違い。

店のマークがペガサスかと思ったら、翼のある「いのしし」だそうで、これが食器や店員の服に付いていてかわいい。（太っていてとても飛べそうも無い）

まあ、White Plainsにまた来ることがあるのかは？だけど、この店はごひいきに入れておかねば。値段は当然結構まともに取られる。アメリカとしては高いほうでしょう。

ニューヨーク州もかなり西のコーニングという街に宿泊。コーニングというガラス関係の電子部材で有名な大企業の城下町。
USハイウェイ17（いずれI86に出世する）でニューヨークから４時間くらいはかかった。
観光客向けに中心街はこぎれいに整備されていて気持ちの良い街。
その中心のマーケットストリートにLondon Undergroundはある。店名のとおり、ロンドンの地下鉄のポスターや案内板が壁に貼ってあるが、それ以外のインテリアもメニューもアメリカ料理のレストラン。
この街の北にいくつもある氷河で作られた細長い湖の周りはワインの産地なので、そこの赤（本当はリースリングが一番有名らしい）で、カラマリ（烏賊）フライをアプタイザ−に、メインはフィレミニヨンを食べた。久しぶりにおいしいステーキだった。
こういう美食を続けると、日本に帰るころに太ってしまっていそうなので気を引き締めていかねば。

ニューヨーク州の東北ウェストチェスター郡のホワイトプレインズに滞在中。The WestchesterというLouis VuittonもTiffany & Co.もある高級志向しているモールの中にある。
店の評価は散々だが値段が高めなのは事実にしても味はほどほどのレベルだと思う。
スープとサラダの夕食だが、両方ともとにかく日本とは量が違うのでおなかが苦しい。デザートの余地はなし。
ホテルから近いので、一応ご贔屓にしておこう。

京都のお風呂屋さんの湯船がなつかしい。まだ３週間は入れない予定だけど。

しかし、今日は朝から２０度を超え、最高気温は３６度という異常高温。これに中西部の竜巻、カリフォルニアの山火事と世界の1/4のガソリンを消費する国にはこれでもかというお仕置きに思えてくる。１ガロン４ドルで騒いでいるけど日本に比べればまだ安いんだよね。
あわてて３枚まとめて？ドル（忘れた）のお買い得く半袖シャツをThe WestchesterのBrooks Brothersで買った。

東京からの日帰り出張帰り。
京都駅近辺で飲める店を探そうと、まずは旧近鉄プラッツ西側をあたったがめぼしい店は満席。リノ飲食街もこれといった店は３人連れが座る空きはなく、七条通りをふらふらしてこの店に入った。タンの店でまあまあか。ゆでたんが柔らかくて食べやすかった。
芋焼酎の丸西と藤を飲んだ。同じ丸西酒造？の製品で、お湯割のお湯の比率が少ないためか、なかなかこくのある味だった。

淳久堂で文庫本の瀬戸内寂聴現代語訳の源氏物語巻一から三までを買った。正月頃から今年後半は源氏物語を読破しようとなんとなく決めていたが、６月だし来週からアメリカにいる日が多くなるのでもう買っておいてもいいだろうということ。その前に読む本が二冊あるんだけど。
しかし飛行機の予約をしていない。明日は必ず手配しなくては。

週に一度の定番コース。玉の湯の番台のおじさんに値上げはしないのかと聞いたら、今年は値上げするだろうとの事。なにしろ石油の値上がりはお風呂屋さんを直撃するから値上げせざるを得ないだろう。大阪はもう４月？から４１０円に値上げしていることを先日新高槻温泉で知った。入浴客にしてみれば値上げしない方がいいに決まっているが、お風呂やさんが閉店に追い込まれてしまっても困る。値上げ止むなしだろう。しかし入浴料が物価統制令という戦後の物資不足、インフレ時期の法律で都道府県単位一律で決まっているというのもすごい時代錯誤だな。

東京帰りで遅い事もあり、雨の日の定番コースとなった。明日午前は検診で８時以降は食べないようにと書いてあったが９時過ぎに夕食。１２時間あいだがあればいいだろうと自主的に判断した。
アメリカのゴタゴタで来週から月末までは向こうに行っていることになるが、契約上ああだこうだよりも、とにかくこのゴタゴタから抜け出すのが先決と思うが、なかなか意見がまとまらないのでストレスが大きい。