My Footprints

五時位に入った桜湯には先客は四人いたけど、次々に上がって結局他に二人だけという状態。
体を洗って、最初に、ぬるいジャスミンの薬用風呂にしばらくつかり、隣のジェットバスに入ったら、熱くて脳内出血でもおきそうな気がした。でも、ぬるいお湯から移っただけのことだったようだ。
ここのジェットバスは浴槽の底のお湯の吸い込み口の吸い込み方がものすごく強くて、うっかりその上に座ったりするとお尻の皮膚を吸い込まれそうになる。
空いているので、ゆっくりできた。

かもがわカフェに五時四十分位に入ったので、６時からの夕食メニューではなくて、初めてオムライスを食べた。デミグラスソースがやたらと美味しい。付け合わせが全く無いというのは清いと言うべきか。
食後の珈琲に、初めてグァテマラ・アンティグアを頼んだ。深煎りだけど、さっぱりと飲めてしまった。
オムライスを食べているうちに６時を過ぎたら、店内のお客がいなくなってガランとしてしまった。

市役所前まで歩いて、浜大津のキールへ。
明日、ピアノ協奏曲９番をゼルキン／アバドと、小曽根真のジャズアレンジとの聞き比べをやるという事で、ベルギービール二杯で両方を聴いた。
吉田秀和が『私の好きな曲』に取り上げているという。読んでみなくては！

６時前に入った玉の湯はおじいさんを中心に、けっこうな混みよう。地元の人達という感じで、水曜日のような出勤前・後という感じの人はいなかった。ただ、皆さんごゆっくりで回転が悪い。

KOCSIもいつもよりかなり早く７時前に入ったけれど、そこそこの入りで、毎度の北側カウンター席となった。
さつま芋とベーコンのスープという不思議なスープで、さつま芋が入っているので甘いかと思ったら酸味を感じた。
デザートはファーブルトンと珈琲。

まだ宵の口なので、もう一件、珈琲を飲みに行こうかとも思ったけれど、帰ることにした。

浜大津
御幸湯は御幸町にある。先客が五人は浴室にいて、これ以上は来ないで下さいという感じ。
ここは脱衣所と浴室の間にボイラーがある。初音湯だとサウナ、玉の湯なら電気風呂の位置。ここにサウナはない。
カランのお湯は熱め。壁の富士山の手前の湖は芦ノ湖かな？帆が上がった船が描いてある。松の枝も描かれているが清見が関の感じではない。

土日の日中は混んでいるなぎさW
ARMSだが、平日夜はさすがに空いている。でも、あまりにお客が居ないのも居づらいものだ。鶏塩麹焼はここにしては肉食系。ごちそうさまでした。

たまには平日にこのコース。
五時過ぎに入った玉の湯にはけっこうお客がいて、やや混んだ状態。最近気付いたのだけど、一部のお客は、かって寺町通りにあって現在ホテルを建てている桜湯の客層に似ている。もう御池通の南にはお風呂屋さんが無くなってしまったので、ここに流れて来たのだろうか。でも廃業前の明治湯には見かけなかったタイプだ。

ひさご寿司には、大丸の紙袋を大量に持ったおばあさんと、その息子らしきおじいさんが入ってきて、その紙袋の量にビックリ。ショッピングカートのようなものに二袋はともかく、その他に六袋位はあった。店内で詰め直して一袋は減らしたけど、ここでお持ち帰りの寿司まで買って、店の前でタクシーを捕まえる積もりだろうか。

Elephant Factory Coffeeはそこその先客の入りだったが、しばらくしたら空いてきた。７時位に入ったのだけど、夕食時の端境期が少し遅れた感じ。畑さんはいなくて、眼鏡のお兄さん。良い感じ。